ぼったくられた男の日常

日記と映画、読書の記録 好きな言葉は「be water my friend」by 李小龍

書籍:Q思考より「無知を耕せ」

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読んでくださりありがとうございます。
おはようございます☀️
今回は、ウォーレン・バーガー氏の著書
    鈴木立哉氏の訳
ダイヤモンド社
「Q思考」
の感想を書かせて頂きます。
タイトルは、第5章より取りました。
文字数は、約800です。



この本は、答えに重きを置く風潮に一石を投じる内容でした。

・答えられないことは恥
・一見当たり前の質問をするのは愚かなこと
・本筋からズレた質問は無意味


といったことはどこでもありそうですが、

賢人はあえて「無知」な質問をする

という項目があるように、それらは必ずしも無意味ではないとは著者さんの弁。
むしろ、今まで
「答えられること」
に重きを置いてきたビジネスパーソンたちですら、今後は
「問う力」
を磨いていかねばならない、ということが主張されています🤔
これは確かに一理ありそうです。

ちょっとズレますが私も当たり前の事がわりと分かっていなくて、時々馬鹿な質問をするのですが、そんな時に見下すことなく教えてくれる人は本当に優しいなと思います😁

まあそれはおいて、
「問う力」を
本書では

美しい質問

とも言い替えられてますが、それを自分のものにし、常に
「なぜ、これはこうなのだろう?」
と問い続けながら、その疑問を探求するために行動を繰り返していく。
そうすれば、一見不可能に思えることでも、意外な解決策が見つかるかもしれない…読後はそんな気持ちになれる1冊でした😀

疑問を「疑問視」する

など禅問答のような項目もありますが、当たり前の前提に
「何故?」
と問いかけることの重要さが知れる本ですね🙂

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
スターやブックマークしてくださる方、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!




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