読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様でした🙂
今回は、安藤広大氏の著書 ダイヤモンド社より出版
「数値化の鬼」
について感想を書かせて頂きます。
タイトルは、第5章より取りました。
私が読んでて印象に残った箇所は、
意味は遅れて理解できる
の部分ですね。
一文を紹介しますと
たとえば、あなたの好きな「歌」を思い出してください。その歌の歌詞の意味をわざわざ調べたり考えたりしてから歌を覚えたでしょうか。たぶん、違うでしょう。
先にメロディと一緒に歌詞を覚えてしまって、後から「どういう意味なんだろう?」と考えるという順番だと思います。
仕事においても、これと似たところがあります。
疑問に思うことを1つ1つ確かめている人より、与えられたことを素直にやる人のほうが仕事は上達します。
まずは、体に覚えさせてしまう。そして、成長したあとに、それを疑ってみる
と、あります。
「与えられたことを素直にやる」というのは簡単なようでなかなか出来ませんね😅
仕事の場面で、私のように介護施設3か所目だと「前の施設では…」となりがちなんですが、そういう事を口に出すとあんまり良いふうに取られません。
今の施設にはそこなりのやり方があって、もともといる人達はずっとそれでやってきたので、勤続2年ほどの私が口を挟むのはまあよく思われないですよね💧
なので最近は、直接の介護業務より裏方系の仕事で「こうした方が良いのでは❓」と思う事はあまり周りを気にせずやるようにしています。
それでまた、何かあればお達しが来るでしょうしね。
あとは正直、介護の現場で働き始めてもうすぐ15年になりますが、本格的に肉体労働がキツくなってきたという側面もありますね😥
他にも
変えられるものと変えられないものを見分ける
数値化ができる人は、「失敗」が当たり前になる
限られた時間内に「本業」で力を出せ
なども、組織で働くうえで参考になると思います。
本書の前半では「ビジネスは結果ファースト」という言葉も出てきて、まさに「識学」といった感じですが、失敗が当たり前になるというのは励まされました😀
同著者さんによる「とにかく仕組み化」の感想はこちらです⬇️
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