読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様です🙂
今回は、先日横浜ブルク13で鑑賞した映画
「顔を捨てた男」
の感想を書かせて頂きます。
タイトルは、劇中の台詞より取りました。
※ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。
文字数は、約1300です。
ちと余談ですが、私は通常価格での鑑賞は極力避けていますが、今回はこの日しかなかったので2000円払いましたよ😥
本の感想を出版社に送り、運良く抽選で当たったアマゾンギフトカード1000円分をついにここで使用💸
実質1000円ですが、本当に高くなりましたね😅
それともう一つ、ブルク13は鬼滅の刃の新作でかなり混み合ってました😳
流石鬼滅です😀
監督・キャスト
監督
アーロン・シンバーグ
キャスト
セバスチャン・スタン
レナーテ・レインスヴェ
ジョン・キーティング
マラカイ・ウィアー
アダム・ピアソン
マイケル・シャノン
あらすじ
顔に形態的な特徴をもつエドワード。
隣人で劇作家志望のイングリッドを想いながらも、容姿を苦にし踏み出せない日々。
そんなある日、自身の顔を治せるかもしれない試験薬の話を聞いたエドワードは、被験者になることを決意。
念願の新しい顔を手に入れ、新たな人生を歩みだす彼だったが…。
感想
エドワードにはセバスチャン・スタン🙂
新しい顔になってからの彼を演じますが、音に敏感でビクつくのはそのまま。
実際誰もがそうだと思いますが、外面が変わっても内面は急には変わりません。
そこへ、かつての自分とソックリな顔を持つオズワルドが現れ、彼は動揺を隠せなくなります。
そこからはスタンの真骨頂🤔
捨て去ったはずの顔がなぜか現れ、時間が経つにつれ憔悴していく様は、怖いと同時に引き込まれます。
イングリッドにはレナーテ・レインスヴェ🙂
治療前のエドワードにも分け隔てなく接する彼女に、彼が惹かれるのもわかりますな🤔
一方で、多くの男性を捨てたと本人の弁😳
二面性にも思えますが、誰しも長所と短所はあるでしょう。
その辺の微妙な雰囲気は、確かに彼女から感じられました。
治療前のエドワードにそっくりな男オズワルドにはアダム・ピアソン🙂
彼は自身の顔を気にしすぎず、誰にも気さくに語りかけ、人前で歌ったり。
その堂々たる振る舞いをみたエドワードが、複雑な表情で見つめるシーンはハイライトの一つですね。
ピアソンの軽快な演技は、この映画になくてはならない要素でした👍
A24制作なので期待していましたが、後半は若干駆け足な印象。
しかし映画的な面白さは健在で、最後まで飽きることなく観れました🫡
オズワルドとエドワードがなぜ出会ってしまったのかは、明かされませんでしたが、あえてそうしたのかな。
(私が理解してないだけかも)
そしてどう見ても、デビット・リンチ監督の
「エレファント・マン」
を意識していますね🤔
尖り方はまろやかになりましたが、まさに不条理スリラーといった1本です🙂

「エレファント・マン」
の感想はこちらです⬇️
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