読んでくださりありがとうございます。
皆様、本日もお疲れ様でした🙂
今回は、先日シネマ・ジャック&ベティで鑑賞した映画「リアリティ」について感想を書かせて頂きます。
タイトルは、リアリティの台詞よりです。
※ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。
監督はティナ・サッター、主演のリアリティにはシドニー・スウィーニー、FBIのギャリック捜査官にはジョシュ・ハミルトン、テイラー捜査官にはマーチャント・デイビスですね。
買い物から帰ってきたリアリティは、男性2人に声をかけられます。
2人はギャリックとテイラーと名乗り、FBIのバッジを見せ事件の捜査をしていると。
リアリティが機密文書の扱いを誤ったと疑いをかけている2人。
リアリティはスマホなども没収され、家宅捜索の令状もあると言われます。
やがて家の中の使ってない一室で、ギャリックとテイラーの尋問が始まります。
はじめは機密文書を外に持ち出した事を否定していたリアリティですが、ギャリック達は証拠を掴んでいるようで、リアリティも徐々に憔悴していき‥。
最終的に、リアリティは機密文書を外に持ち出した事を認めます。
国家の打撃になるとわかっていながら、その文書を投函したことも認めました。
彼女は逮捕されます。
彼女は犬と猫を飼っていて、自分の逮捕後の事をとても心配しており、そこは捜査官達がうまく手配してました。
何故機密文書を漏洩させたかは、彼女自身に色々出来事が重なって、最後の糸が切れた、という表現がされてました。
気持ちは分かる気もしますが‥（私個人の意見です）。
私はそういった物を取り扱う立場ではないので、なんとも言えません。
以前勤めていた会社を辞める時に、秘密保持契約書にサインをしたことはありますが。
しかし、とても考えさせられる内容です。
シドニー・スウィーニー演じるリアリティの、最初は落ち着いていながらFBIとの心理戦で徐々に追い詰められ、最終的に文書の事を告白するまでの緊迫感に満ちたやり取り。
その過程で表情や動きが段々と変わっていく様。
かなり洗練された演技だったと思いますね😀
途中で水を飲むシーンは、彼女の心理がよく現れてると思います。
映画館で撮りました🎬
真面目な内容で、心理戦が好きな方はおすすめですね🙂
私的な話が入りますが、リアリティはパワーリフティングをやっていてベンチプレス80㎏をあげるという会話があるのですが、ちょっとビビりました😅
私はこれでもスポーツ系の専門学校を出ていて、単位を取るのに体重とほぼ同重量のハイクリーンを上げるという条件があり、すったもんだしたのを思い出します。
ちなみにベンチプレスは‥８０㎏は上がりませんね😥
いまは自重トレーニングをたしなむ程度で、ウエイトトレーニングは久しくやっていませんか。
トレーニング自体は、何とか続けているのが救いです💪
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