読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様です🙂
今回は、先日TOHOシネマズららぽーと横浜で鑑賞した映画
「ノスフェラトゥ」
の感想を書かせて頂きます。
タイトルは、劇中の台詞より取りました。
※ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。
文字数は、約1400です。
監督・キャスト
監督
ロバート・エガース
キャスト
ビル・スカルスガルド
ニコラス・ホルト
リリー=ローズ・デップ
アーロン・テイラー=ジョンソン
エマ・コリン
ラルフ・アイネソン
サイモン・マクバーニ
ウィレム・デフォー
あらすじ
夜な夜な夢に出てくる不気味な男の存在に悩まされる女性、エレン。
彼女の夫トーマスは、不動産業をしている。
彼はある日、オルロック伯爵という男の元へいき、契約を取り付ける仕事を上司のハノックから言い渡される。
6週間ほどの旅になると、エレンにしばしの別れを告げるトーマスだったが…。
感想
エレンにはリリー=ローズ・デップ🙂
吸血鬼のような悪魔になぜか気に入られ、悪夢にうなされる女性です。
トーマスとは新婚で、彼が旅に出るのを相当不安がってましたが、予感はほぼ的中。
エクソシストばりに取り憑かれるシーンがありますが、白目をひん剥いてものすごくリアルに演じてました😰
正気と狂気の狭間で葛藤する演技は、彼女の新境地と言えます。
オルロック伯爵にはビル・スカルスガルド🙂
間延びした口調に、おどろおどろしい雰囲気の不気味な男。
妙に伸びた爪に、フードから覗く目は…。
ビルの喋り方は、このキャラクターに上手く寄せてましたね🤔
エレンの夫トーマスにはニコラス・ホルト🙂
仕事でオルロック伯爵の元へ着いたはいいが、何かがおかしい。
そこからの展開は、彼の心理をよく表しており、なかなか秀逸でした😀
この経験は彼のその後の行動に影響を及ぼします。
トーマスの友人フリードリヒにはアーロン・テイラー=ジョンソン🙂
悪魔やら何やらには懐疑的で、色々起こっても信じない男。
一方で妻アンナと、2人の子供たちを愛する良き父親である彼も、段々と巻き込まれていくさまは、見ていてもどかしくなります。
悪魔やらに造詣が深い教授、アルビンにはウィレム・デフォー🙂
作中で変人扱いされてる彼ですが、デフォーはこういう役が似合ってますよね😳
(褒め言葉です)
エレンの症状を的確に分析し、物語の最後まで彼の知識はトーマスらの助けとなります。
独特の口調でまくし立てるシーンは、デフォーの持ち味が生かされてますよ👍
この世界では実際に悪魔やらが存在していて、本当に厄介な存在として描かれます⚠️
その所業は酷く、まさに人間に仇なす者。
奴らにトーマスたちがどう立ち向かうのか、そしてなぜエレンに執着するのかが、今作の見どころ🤔
彼女がトランス状態の演技は魂の叫びを感じられて、ホラーファンならば一見の価値ありです🫡
「サブスタンス」
とは違ったベクトルの、ジメッとした雰囲気が全体に漂よう吸血鬼ホラーでした。
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