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本日もお疲れ様です🙂
今回は、M.チクセントミハイ氏の著書、今村浩明氏の訳 世界思想社より出版「フロー体験 喜びの現象学」について感想を書かせて頂きます。
タイトルは、第8章の中から引用しました。
私の好きな箇所は、この章の中の「交友の楽しさ」の部分ですね。
一文紹介しますと、
しかし最も濃密な経験は親密な友情のもとで生じる。これはアリストテレスが「なぜなら、だれも友人なしには、それ以外のすべてのものをもっていても生き方を選ぶことはできない」と書いたような連帯である
中略
これらは結局、相手の個性の中に新しい側面を見つけ出したり、その過程で自分自身の個性を顕にしたりしながら、友人をますます深く知るということなのだろう
と、あります。
友人との交友の大切さを、的確に表しているのではないでしょうか。
自分の最も奥底にある感情や考えを、他者と自由に共有するほど楽しいことはほとんどない。
と続いてます。
人間は心の奥で思っていることを、誰かと共有したいと常々願っていると思います。
少なくとも私はそうですね。
他にも
老女セラフィーナ、溶接工ジョー、料理人丁
のエピソードも、とても興味深いです。
この3人は【自己目的的パーソナリティ】を発達させた人々として紹介されていますね。
ここまでになるには相応の努力か、経験が必要でしょうが、私も少しでも近づけるよう日々精進していきたいと思います。
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