遅い時間に失礼します。
読んでくださりありがとうございます。
皆様、本日もお疲れ様でした🙂
今回は、スティーヴン・プレスフィールド氏の著書 宇佐和通氏 訳「やりとげる力」について感想を書かせて頂きます。
タイトルは第3部から取りました。
私が読んでて印象に残った箇所は、第2部の「われわれはすでにプロである」という部分ですね。
一文を紹介しますと
【私を立ち直らせてくれたのは、友人のトニー・ケップルマンだった。辞めるのか?と訊ねた彼に、私は「死んでも辞めない」と答えた。「ならば、幸せと思え」と彼は言った。「なりたい自分になれたんだ。そうだろう?厳しいことも、ひとつやふたつはあるに決まってる。カヤの外にいた人間が活躍の舞台に上がるための代償だ。文句を言わず、今の自分の姿に満足することだ」
私がプロであることを自覚したのは、まさにこの瞬間だった。まだ成功はしていなかったが、真の意味での失敗を先に体験することができたのだ】
と、あります。
著書さんが脚本を担当した映画が当たらなかった時のエピソードとして書かれてますね。
なりたい自分になれたからといって、すぐに軌道に乗るほど人生は甘くない…だからといって諦める必要もない。
「死んでも辞めない」覚悟があれば、やりとげることができる、というのが伝わってきます。
本書でスティーヴン氏は内なる障害を「レジスタンス」と表現し、対処法を事細かに解説してくれています。
人間はやらない理由を見つけるのが非常にうまいので、それをどう乗り越えていくか…この本はそんな悩みを解消する助けになりますね。
なりたい自分になれてないと感じる人には、お勧めです😀
私ももちろん、レジスタンスと戦う毎日です。
外国の本の中では、サクッと読める文字数でした🙂
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