ぼったくりに負けない

be water myfriend by李小龍

これからのグッドワーク

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

読んでくださりありがとうございます。
皆様、本日もお疲れ様です🙂
今回はハワード・ガードナー、ミハイ・チクセントミハイ、ウィリアム・デイモンの共著
監訳 大森弘
訳 安室憲一、梅野巨利、山口隆英、西                 井進剛
グッドワークとフロー体験」について感想を書かせて頂きます。
タイトルは、第Ⅳ部よりです。


私が印象に残った箇所は、【グッドワーカーにできること】という部分ですね。
一文を紹介しますと
強力な社会潮流に直面したとき、向上心のある個々の働き手は何ができるのか。朝、目覚めて、日常の決まりきった仕事がもはやあなたの価値規範を満たせないので仕事に行く気がしないとき、あなたならどうするのか。総論で答えを言うのは簡単だ。しかし、実行するには、誰でももっているスキルと運のすべてが必要になる】
と、あります。
このあと、【ドメインを拡張すること】
【フィールドを再構成すること】
【個人の立場を明確にすること

の3つがあげられていて、解説されています。
私は【個人の立場を明確にすること】が、一番心に残りました。
3つとも簡単なようで、確かに実行するには難しい。
確固たる意志と困難に負けない心が必要です。
しかし出来ないことではないとも感じますね。
決意をもち、行動し続ければ決して不可能ではないと思います。

本書では遺伝学についても書かれてますが、恥ずかしながら私にはよく分かりませんでした😅
訳者の方々も、あとがきで「翻訳するのに3年近くかかった」と書いてますが、読み終えるとその意味がわかります。

私もこの本は最後まで読めるかどうかと思うほどのボリュームだったので、相当大変な作業であったと推測します。

ジャーナリズムについても書かれてますし、内容は非常に濃いですが、読むのに根気が入りますね。
その方面が好きな方には、おすすめの一冊です。 
商品のリンクを貼っておきますね🔗


ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
スターやブックマークしてくださる方、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!


読書日記ランキング
読書日記ランキング


↑登録して頂けたら、非常に嬉しいです!