読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様でした🙂
今回は為末大氏の著書、新潮社より出版「熟達論」について感想を書かせて頂きます。
タイトルは、第二段階より取りました。
私が読んでて印象に残った箇所は、【時間を制する者が型を制す】という部分ですね。
一文を紹介しますと
【当然、うまくいっている時に諦める人はおらず、うまくいかなかった時に人は諦めるのだが、反応が大きいと心的ダメージが、一回一回の失敗ごとに積み重なってしまう。ここで重要なのは、うまくいかない時だけ反応する人はいない点だ。喜ぶにしろ落ち込むにしろ、同じだけの「反応の大きさ」がある】
と、あります。
このあと、為末氏は【反応を大きくしないためには、期待しないこと】と述べてます。
なにかに熟達したいときは、否が応でも反復練習を積み重ねる時期がありますが、期待しないことで淡々と続けられるという為末氏の言葉には説得力がありますね。
流石に400メートルハードルの元オリンピック選手なだけあります。
私もしばらくは淡々と、このブログを続けていこうと思います🙂
第5段階の【空】の描写は、ミハイ・チクセントミハイ氏がいう「フロー」と同種のものであると推測できます。
感覚が極限まで研ぎ澄まされると起こる、例えるなら「剣が止まって見える」などの状態ですね。
この状態になれば、考えうる最高のパフォーマンスを出せるようなので、私も人生で一回は体験してみたいです😀
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