読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様です🙂
今回は、ロブ・ゴーフィー氏
ガレス・ジョーンズ氏の共著
森由美子氏の訳
英治出版より出版
「ドリーム・ワークプレイス」
の感想を書かせて頂きます。
タイトルは、序章より取りました。
文字数は約1000です。
いわゆる組織論の本ですね🤔
・多様性を認め
・社員はそこで働くことに価値を見出し
・ルールは公平で全社員に適用され、かつ組織自体の透明性も高い
という本当に夢のような企業を作っていくにはどうしたらいいか、という内容です。
そんな組織があったら離職率は限りなく低下すると思いますが、実際に章ごとに書かれていることを実践していけば近づくことは可能ですね。
しかしジレンマもあり、ひとつを追求すると別の項目がおろそかになると著者さんらは述べていました。
私は特に
徹底的に正直である
という章タイトルが印象に残っていて、これはまさに良いニュースも悪いニュースも包み隠さず開示するという意味ですが、言うほど簡単ではないですよね。
良いニュースは誰もが嬉々として伝えられますが、悪いニュースは伝える方も伝えられる方も神経を使いますし、何より言いづらい😔
しかし、問題がいよいよ大きくなってからトップに伝わるのでは遅すぎるのは事実ですね。
それを伝えやすくするには
・普段から情報をオープンにしていること
(一方通行ではないやり取りがある)
・ニュースを受け取る側が、良いものでも悪いものでもある意味淡々と聞いてくれること
この2点があればだいぶ違うでしょう😀
夢のある組織作りは、一朝一夕でできるものではありませんが、サブタイトルにもある
「最高の自分」になれる
という響きには惹かれずにはいられません😁
私の持論ですが
「時間をかけてアプローチしてゆっくりと変わっていくこそ、本当の価値がある」
と思ってますので、これは組織に属する方ならば読んでおいて損はないでしょう🙂
しかし外国の本なのでご多分に漏れず、1ページあたりの文字数は多めでした😅
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
スターやブックマークしてくださる方、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!
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