ぼったくられた男の日常

日記と映画、読書の記録 好きな言葉は「be water my friend」by 李小龍

書籍:なぜ、あなたがリーダーなのかより「自分らしく振る舞え」

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読んでくださりありがとうございます。
おはようございます☀️
今回は、ロブ・ゴーフィー氏
    ガレス・ジョーンズ氏の著書
アーサー・ディ・リトル・ジャパン 訳
英治出版より出版
「なぜ、あなたがリーダーなのか」
の感想を書かせて頂きます。
タイトルは、第2章より取りました。
文字数は、約800です。


リーダーシップ論を説いた本は世に数多くありますが、本書はそれらとは一線を画してました。
まず

誰もがジャック・ウェルチやスティーブ・ジョブズになれるわけではない。

ということが本の帯に書いてあります。
確かにその通りですね。
では、我々平凡な人間はどうすればいいのか❓

物真似をやめて、あなた自身のリーダーシップを見出そう

と、著者さんらは述べてますね。
読み進めていくと、リーダーとしての
「部下との距離感の保ち方」や
「自身の人間としての欠点をある程度さらしつつも、同時に謎めいた部分も残すべき」
など、本当にリーダー向けの情報が書かれています。

部下を率いる立場になるのはつくづく気苦労が絶えないんだなと思いましたが、同時にそれだけのリスクを負う価値を感じられる面もありました🤔
月並みですが、自分が率いるチームが大きなプロジェクトを成し遂げた時や、あるいは危機的状況を皆が一体となって切り抜けた時、その時しか味わえない感覚があるのでしょうね。


チームを引っ張っていくには、リーダーと部下の信頼関係が必要不可欠です。
そのためには、本書でいう

本物であること

が求められるのかなと。

私の見解ですが、
「言っていることとやっていることが一致している」
「うわべだけの物言いをしない」
などですかね。
骨太な本で読み終えるのがちと大変ですが
「本物」
のリーダーを目指す方は、読んで損はないでしょう🫡



ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
スターやブックマークしてくださる方、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!




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