読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様でした🙂
今回は
ビル・トルバート氏
スザンヌ・クック=グロイター氏
ダルマー・フィッシャー氏
エリカ・フォルディー氏
アラン・ゴーチエ氏
ジャッキー・キーリー氏
デヴィッド・ルーク氏
セイラ・ロス氏
キャサリン・ロイス氏
ジェニー・ルドルフ氏
スティーブ・テイラー氏
マリアナ・トラン氏
らの共著
小田理一郎氏
中小路佳代子氏
の訳
英治出版より出版
「行動探究」
の感想を書かせて頂きます。
タイトルは、第1章より取りました。
文字数は、約1100です。
この本は
「個人・チーム・組織」
に変容をもたらすリーダーシップについて詳細に述べられています。
アルケミスト型リーダー
というタイプが一番効果的なリーダーシップであると🤔
著者さんいわく
彼らは
「調和的」でありながら同時に「無秩序」にも生きる
傾向があるとのこと。
一見逆に思える特性を持ち合わせており、状況に応じて柔軟に使い分けることが出来るということでしょうか🤔
緩急の付け方が圧倒的に上手いのでしょうな。
また、この人たちは仕事と遊びの区別がはっきりとしておらず
両方を合わせた「仕事遊び」という表現
が適切であると感じたそうです。
確かに時々輝きを放ちながら仕事をしている人を見かけますね😀
そういう人は基本穏やかで話しやすく、なおかつ丁寧で正確な仕事をし、自分の意見もしっかり持っています。
私も2回転職してますが、どの職場にもそんな人が一人か二人はいましたね🙂
正直なところ、本書は後半になるにつれ私の理解が及ばない部分がありました😥
しかし
「アルケミスト型」
なるチームや組織に変容をもたらす人は、どのような状況にあってもそれを客観視して最善な行動をとり、そして自身と他者を理解するよう努めまわりを導いていく、そんな人を指すのかなと思いましたね🤔
なんだか天才の領域に入っている気がしますが、それも本書のタイトルである
「行動探究」
の積み重ねなのでしょうか。
ちなみに
「行動」してから
「探究」するのではなく
「行動」しながら
「探究」するのだそうです。
そんなこと出来るんですかね…しかし人間には慣れがありますから、訓練すれば出来るようになるかもしれません💪
本書も外国の本のご多分に漏れず、1ページ辺りの文字数が多く、読み終えるのに根気がいりました😅
しかし内容は濃く深く、組織論の本の中では難解な部類ですが、管理職の方向けの手堅い1冊といえるでしょう🫡
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
スターやブックマークしてくださる方、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!
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