読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様です🙂
今回は私の好きな映画、「キス・オブ・ザ・ドラゴン」について感想を書かせて頂きます。
タイトルは、劇中の台詞のよりです。
※ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。
監督はクリス・ナオン、製作・脚本はリュック・ベッソン、主演のリュウ捜査官はジェット・リー、リュウと心を通わせる娼婦ジェシカ役はブリジット・フォンダ、悪役リチャード警部にはチェッキー・カリョですね。
リチャード警部は初登場シーンから、男をボコボコにしてるわ、最後は部下に始末させるわで、マトモな感じがしませんね😰
いきなり銃を預かるとか言いますし。
「ようこそパリへ、ジョニー(リュウにつけたあだ名)」って言ってる表情が不気味です😥
リチャードがリュウに罪を着せようとした、麻薬取引のホテルでのアクションシーンから良い感じですね。
落下しながら手榴弾を投げ返すシーン、洗濯室❓で向かってくる相手を蹴散らすシーン、相手の額にビリヤードの球を蹴りで当てるシーン、どれも痺れます👍
リチャード警部が犯行に及んだ時にまだ1台カメラが回っていて、それをリュウに取られたと知った時の、叫びながら部下に頭突きを喰らわすシーンはイカレた感じがよくでてます。
その後はリュウとジェシカの出会いやら何やらがあり…。
中盤、リュウを匿ってくれてた初老の男性タイの店にルポという手下が、ジェシカが仕事をサボってると難癖をつけてくるシーンがあります。
ルポが2回ジェシカを殴ったところでリュウが口を挟みます。
あのシーンはリュウの感情が伝わってきますね。
ルポは更に殴ろうとしますが、すかさずリュウにとめられ数発でノックアウト❗
その後は凄い筋肉の黒人さんが出てきて、いいファイトを見せてくれます💪
そしてジェシカの娘イザベルのいる孤児院に行ったら待ち伏せされてたり、ジェシカが撃たれたりするわけですが…。
チャイニーズマジックと言ってリュウがジェシカの手錠を軽く外すシーン、結構好きですね🙂
あとジェット・リーとブリジット・フォンダが並んで歩くと、身長差が分かりますよね。
それでもこのシーンを撮ったジェット・リーが私は好きです👍
(余談ですが、私の身長は164㎝です。なので自分と同じ位の身長でアクション出来る俳優さん割と好きなんですよね😀勝手に親近感もってます)
終盤敵のアジトへ行ってからの道場の無双シーンは圧巻ですね。
少しブルース・リーを意識している気がします。
そしてクライマックスの双子との対決も完成度の高いアクションシーンです🫡
双子の一人を演じているのはシリル・ラファエリなので(アルティメットの俳優さんです)見応えがありました。
前半は双子のコンビネーションに苦戦するリュウでしたが、徐々に相手のテンポを崩していきます。
後半、リュウがフェイントを混ぜながら攻撃を当てていくシーンは動きがかなり速いですね。
リチャード警部はお決まりのイザベル人質パターンをとり、「一歩でも動いたらこの子を撃つ」と言いますが、結局はリュウを撃ちます❗
しかし彼は怯まず、首の後ろにある「禁じられたツボ」に針を刺します❗
そのツボの名前が、この映画のタイトルになっていますね。
何故リュウが撃たれても平気だったのか謎ですが、ともかくイザベルも取り戻しジェシカの病院へ。
この時のジェシカの感謝と安堵の表情、リュウのイザベルの方へ視線を送る仕草と最後の笑顔、私はとても好きですね🙂
レビューサイトで他の方も言ってましたが、ハリウッドへ行ってからのジェット・リーの映画の中ではアクションの完成度が高く、彼の良さが出てる作品だと思います👍
香港アクション好きな方は、楽しめるはずですよ😀
ジェット・リーは大分前に甲状腺の病気にかかって、簡単な運動もままならないという話しでしたが、その後はどうしてるのでしょう❓
回復されてると良いのですがね🙂
DVDのリンクを貼らせて頂きますね。
ここまで付き合ってくれた方、本当にありがとうございます!
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それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!
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