遅い時間に失礼します。
皆様、お疲れ様です。
今回は岩田松雄氏の著書、「君に任せたい」といわれる部下になる51の考え方について、感想を書かせて頂きます。
タイトルは本文より引用しました。
私がなるほど、その通りだと思ったのは第2章の、「部下は過剰サービスから始めなさい」の中にある、悪い話しを上司にしにくいチームは危ない、の部分ですね。
仕事の現場でも、おもいあたる節がありました。
一文を紹介すると【大事なことは、「罪を憎んで人を憎まず」です。起きてしまった悪い話しは、悪いことだから憎む。しかし、それを引き起こした人を憎んではいけない】です。
中略【正確な「事実」が必要であり、部下が悪い話しを伝えやすいカルチャーが大事になる】と続きます。
これは、チームは言いにくい事を言える関係であることがいかに大事か、上手く言い表してると思います。
流石はスターバックスでCEOを務めた人ですね。
あと私が好きな箇所は、第4章 【部下は、背伸びや無理をする必要はない】の、「一隅を照らす」姿勢でいいという部分ですね。
自分が出来る範囲のことをやればいいとも書いてあり、この部分は仕事に迷った時や辛いときの支えになってます。
いま現在、部下の立場で迷ったりしたことのある人は、手に取ってみるのもいいかもしれません。
私は、君に任せたいといわれるような部下になれてるのか分かりませんが、現場で出来る範囲のことを、やっていく所存でおります。
商品のリンクを貼らせて頂きますね。
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます!
はてなスターつけてくれている方々、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!