ぼったくられた男の日常

日記と映画、読書の記録 好きな言葉は「be water my friend」by 李小龍

書籍:森を焼く人より「炎に魅せられて」

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読んでくださりありがとうございます。
おはようございます☀️
今回は、М・R・オコナー氏の著書
    大下英津子氏の訳
「森を焼く人」
の感想を書かせて頂きます。
タイトルは、第3章より取りました。
文字数は、約600です。
※本書は、英治出版さんのモニタープログラムで受け取りました。
本記事は、あくまでも私個人の感想です。





この本はまさに「火」に焦点を当てた内容で、近年増えている山火事の原因にも迫るものになっています🤔
著者さんが火に魅了されているのは読んでいけばわかりますが、それ以外でも
「森と火の関係」
「森林火災消防士の仕事」
「先住民による文化的火入れ」
などの詳細な説明と分析は、著者さんが目にしてきたことが映像として浮かんでくるようでした。

私自身も森林火災には悪いイメージがありましたが、実際のところは森にも火が必要ということで、驚きましたね😳
ものすごく壮大な本で400ページ超えの大作ですが、読めば火に対するイメージが変わることは間違いないでしょう🤔
火に情熱を注ぎ、あくまでも火を追いかける人達がいることには驚嘆しました。
同時に火も生き物であり、忌まわしいものとして避けるのでなく、共存していくのが吉であると感じられる1冊です🫡
自然や火に関して、詳しい方なら面白さ倍増でしょう🖐️

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
スターやブックマークしてくださる方、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!





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