読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様でした🙂
今回は、先日ローソン・ユナイテッドシネマみなとみらいで鑑賞した映画
「エミリア・ペレス」
の感想を書かせて頂きます。
タイトルは、劇中の台詞より取りました。
※ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。
文字数は約1300です。
監督・キャスト
監督
ジャック・オーディアール
キャスト
ゾーイ・サルダナ
カルラ・ソフィア・ガスコン
セレーナ・ゴメス
アドリアーナ・パス
エドガー・ラミレス
マーク・イバニール
あらすじ
弁護士のリタは、ある日麻薬王マニタスから
「別人の女性として生きたい」
という驚きの依頼を受ける。
自身の仕事や環境に疑問を感じていた彼女は、迷いながらも依頼を承諾。
性転換手術が可能な医者を探しつつ、マニタス自身が敵対組織に見つからない場所や、彼の家族の保護など様々な課題に直面しつつも、依頼を完遂させる。
報酬で大金を手にしたリタ。
数年後、彼女のもとに
「エミリア・ペレス」
と名乗る女性が現れ…。
感想
リタを演じるのは、ゾーイ・サルダナ🙂
ガモーラ役で知られる彼女ですが、今回は弁護士なので格闘は基本しません。
なぜ、知り合いでもないマニタスの依頼を受けたのかいまいちピンときませんでしたが…別人となった彼(彼女)との再会が、再び2人の運命を動かすことに。
なんだかんだ、信念を持った女性を力強く演じています😀
女性となったマニタス、エミリアを演じるのはカルラ・ソフィア・ガスコン🙂
元男性という難しい役どころを、時折でる昔のしゃべり方や態度で巧みに表現🤔
エミリアになってからは、とある事業に着手するのは…贖罪の為か。
その微妙な心理も、演技に表れていましたね。
マニタスの妻、ジェシーにはセレーナ・ゴメス🙂
歌唱シーンはさすがの一言👍
高飛車な役の感じもなかなかマッチしていて、マフィアの妻らしさはありましたよ。
色々詰め込んだ作風ですが、ミュージカルシーンが唐突に始まる印象も😳
コメディっぽさもあり、かつシリアスなドラマ要素も盛り込まれ、私はちょっと消化不良になりましたが、映画全体としては及第点😀
ガスコンの一連の騒動で、アカデミー賞はゾーイ・サルダナの助演女優賞と主題歌賞のみに留まりましたが、それでも観る価値はありますね。
ただクレジットが、
ゾーイ・サルダナ
カルラ・ソフィア・ガスコン
の順なので、実質主演はゾーイでガスコンは助演なのでは❓と思ってしまいました😅
後半はほぼダブル主演でしたが🤔
麻薬カルテルの争いの描写には、心が痛くなりますね😔
ここまで付き合ってくれた方、ありがとうございます!
スターやブックマークしてくださる方、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!
↑登録して頂けたら、非常に嬉しいです!