ぼったくりに負けない

be water myfriend by李小龍

そのままの自分を認めよ

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皆様、おはようございます🙂
今回は、「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」(解説は小倉広さん)について感想を書かせて頂きます。

私が好きな箇所は、62個目の言葉【人は失敗を通じてしか学ばない。
失敗を経験させ、自ら「変わろう」と決断するのを見守るのだ】の解説の部分ですね。
一文を紹介しますと、 
【この「結末を体験させる」という手法は子供の教育に限らず、大人にも当てはまる法則です。人は失敗から学びます。ですから、リスクがあることもどんどん任せることが大切です。一度や二度の失敗を恐れて何もさせないよりも、わざと失敗させるくらいの気持ちが重要です。できるようになってから任せるのではなく、任せるからできるようになる。アドラーの教えは大人に対する教育にも通用するのです】と、あります。
この「できるようになってから任せるのではなく、任せるからできるようになる」の部分は、初めて読んだ時は驚きました。
なんというか、そんな事例を間近で見た覚えがあったからです。
自分にも当てはまるような気もしますしね。
あとは「わざと失敗させるくらいの気持ち」の部分も、軽く衝撃でしたね。
日本では、あまり浸透してない考え方なのではないかと。
私個人としては、取り入れていきたいですね。
他にも、【感情には隠された目的がある】の解説はなるほどと思いましたし、【困難を克服する勇気を持て】の解説には、文字通り勇気づけられましたね。

本の文字数的にはそんなに多くなく、見開き2ページのうち、1ページはアドラーの言葉が、残り1ページで小倉さんの解説、という構成で展開されてくので、読みやすいと思います。
アドラー心理学や、「嫌われる勇気」が好きな方は、手にとってみるのも良いのではないでしょうか。
アマゾンのリンクを貼らせて頂きますね。

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます!
はてなスターつけてくれている方々、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!

 

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