読んでくださりありがとうございます、
こんにちは🙂
今回は、アダム・グラント氏の著書、楠木建氏 監訳 三笠書房より出版「THINK AGAIN」について感想を書かせて頂きます。
記事タイトルは、本書の中から取りました。
私が読んでて印象に残った箇所は、【ダニング=クルーガー効果】の部分ですね。
一文を紹介しますと
能力の低い人は多くの状況において、自己の不適格性を認識できないという。この効果によると、人は能力が欠如している時、自信過剰になる傾向がある。
当初のダニング=クルーガー研究では、論理的推論、文法、ユーモアのセンスのテストでのスコアが低い人ほど、自己の能力を過大評価した。
と、あります。
能力が欠如している時、自信過剰になるのが人間とは‥なかなか危ういです😅
私も根拠もなく「自分は大丈夫」とか思ってる時期がありましたが、まあ大体打ち砕かれる事態を招きますよね💧
仕事での失敗や、プライベートでの失敗など、数えたらきりがありません。
ですがそのたびに、這い上がってきたと思ってる部分もあります。
時々折れそうになる心を、奮いたたせてますけどね😅
本書を読んでいて、「自己の不適格性を認識できない」という事態だけは、避けたいと思いました。
今の仕事も自分に向いてるとは、正直なところ思えません。
今後は特に正社員にはこだわらず、別の道を模索していこうと思ってますね😀
他にも、
「対立を避けてしまう心理が革新を妨げる」
「牧師、検察官、政治家 誰もが持つ三つの思考モード」
「過ちから学べる組織の作り方」
「情熱的に生き、意義ある人生を送るために」
なども、自分の思考や心理、人生や組織のあり方について考えをめぐらすきっかけになります。
総ページ数400超えで読み終えるまで大変ですが、著者さんの語り口は鋭さもさることながら、それでいて時折ふっと笑えるような部分もあります。
知的柔軟性について考察する本というのは伊達ではないです。
商品のリンクを貼らせて頂きますね。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
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