ぼったくりに負けない

be water myfriend by李小龍

明日は保証されていない

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遅い時間に失礼します。
読んでくださりありがとうございます。
皆様、本日もお疲れ様でした🙂
今回は、先日イオンシネマみなとみらいで鑑賞した映画「アーガイル」について感想を書かせて頂きます🎬
タイトルは、主役のエリーの台詞からです。
本編とは無関係ですが、ドコモチューズデーで1100円で観れるのを忘れて、1200円で観てしまいました😅 
100円…いやその1万倍ぼったくられてるので、なんのこれしきです💰
ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。


監督はマシュー・ボーン、主役の小説家エリーにはブライス・ダラス・ハワード、彼女を助けるエイダンにはサム・ロックウェル、エリーが書く小説の主人公アーガイルをヘンリー・カビル、アーガイルの仲間ワイアットにはジョン・シナ、アーガイルを狙うルグランジェにはデュア・リパ、他には重要人物でサミュエル・L・ジャクソンも出演してます。



冒頭、アーガイルが敵さんの屋敷に潜入し、お目当てのルグランジェと踊りますが、何故か正体がバレていて。
仲間のキーラ(アリアナ・デボーズ)の援護もあり危機を脱しますが、ルグランジェはバイクで逃亡。
更にルグランジェに銃撃されキーラは死亡。
ひとしきり追跡劇を繰り広げたあと、待ち伏せしていたワイアットが走行中のバイクからいとも簡単にルグランジェをつまみ上げ、確保❗
しかし、アーガイル達のボスが実は裏切っていたことが判明し、ルグランジェは自殺。
アーガイルとワイアットは通信装置をグラスへチャポンし…。

ここで一旦小説のシーンは終了し、エリーの日常が描かれます。
エリーはアーガイルの第5巻の執筆で悩み中。
愛猫アルフィーに話しかけたりしています🐱

そんなこんなで列車に乗っていたエリーは、前に座ったヒゲ面でロン毛のズケズケした男に
「自分はスパイだ。これから君は命を狙われる。俺が合図したら、全力で俺にしがみつけ。熱い抱擁のように」と言われます。
事態が飲み込まないエリーですが、サインを求められた男に襲われます。
ヒゲ面男が応戦し、ややコメディチックなアクションを展開💪
最後はパラシュートで脱出した二人。
エリーは途中で気絶します。



どっかのコテージ❓か何かで、目を覚ましたエリー。
男はエイダンと名乗ります。
エリーの小説の内容が、実在の悪の組織を刺激して、奴らから狙われていると告げられます。
にわかには信じられないエリー。
結局は他に頼る人がいないため、エイダンと行動を共にするエリー。

ここからは駆け足でいきますね💨


色々あって、実はエリーの正体は工作員であり、エイダンの同僚で恋人同士だった事が判明❗
悪の組織の親玉リッター(ブライアン・クランストン)を葬れる、秘密ファイルが入ったUSBメモリを巡ってエイダンと組織が争っていたと。
エリーの本名はレイチェル。
レイチェルはファイルを持つハッカーと取引しにいった現場で事故にあい、昏睡状態で発見。
記憶を失った彼女は、リッターと組織の心理博士ルース(キャサリン・オハラ)に小説家エリーだと洗脳されていたのです。
レイチェルの記憶にしかファイルの手がかりがないので、リッター達は彼女に記憶を呼び覚まさせながら小説を書かせ、ファイルの場所を突き止めようとしていたのでした。 
エリーことレイチェルが書いていた小説は、全て彼女自身の実体験によるものだったのです。
なんだか文字で表現するのが難しいですね😥

そして、ファイルを入手したレイチェルですが…驚愕の表情を浮かべます。
悪人達のリストに、自分が入っていたからです❗
なんと、ハッカーを殺したのはレイチェル。
現場で爆発がおき、飛び降りた為に昏睡状態になったのでした。

エイダンは捕まりますが、レイチェルに「俺が思うに、組織から抜けたかったはずだ。君は二重スパイをしていた」と説得を試みます。
しかし、レイチェルは非情にもエイダンの胸を撃ちました…。

リッターはレイチェルにサミュエル・L・ジャクソン演じるアルフレッドの居場所を聞きます。
アルフレッドこそCIAの元長官(だったと思います)であり、今は身を隠しながらリッター達を葬る為のファイルを手に入れんとする男。
事前にエイダンの案内で、アルフレッドに接触していたレイチェルは、彼の居場所を突き止めリッターに教えます。
しかし同時に、アルフレッドに例のファイルを転送したと告げます❗
やはりレイチェルも、正義を為すために行動していたようです🙂
エイダンも、心臓の横だかの5センチの隙間を撃ち抜かれた事で死んでませんでした。
そこを撃ち抜けば、止血すれば助かるとか。
細かいことは抜きにします。

その後は煙幕を使ったアートみたいなアクションシーンが展開されたり。
原油だらけの床をアイススケートみたくレイチェルが滑って、敵をなぎ倒したり。
サーバー室でリッターに銃を向けられた二人を、愛猫アルフィーが救ったり。
オルゴールで再び洗脳されたレイチェルが、エイダンを殺しかけますが…生きていたキーラに救われたり。
最後はハッピーエンドでしたね😁
そして小説家エリーとしての活動も続けているレイチェルは、アーガイルの最新巻の発表会へ。
質問コーナーで、最後に指名された黄色いシャツの男性を見て、仰天するレイチェル。
その男性の顔は、今まで小説の中でしか存在しないはずの、「彼」でした⚠️
更にマシュー・ボーン監督の別作品とのつながりも示唆されます。
これは続編がありそうです。



観てて思ったのは、監督の作風は全体的に明るいですね😁
アクションシーンもどこか笑えるような工夫が散りばめられていて、面白かったです🙂
エリーがレイチェルだと判明してからの、彼女の冷たい目は良かったですね。
ブライス・ダラス・ハワードの演技が功を奏したと言えるでしょう。
サム・ロックウェルのエイダンも、最後までエリーを支えるパートナーとしての役割を上手く演じています。
ヘンリー・カビルもハンサムスパイの役が似合いますね🙂
ジョン・シナも出番は少ないながらも、ガタイの良さもあって確かな存在感💪
シンガーソングライターのデュア・リパも、妖しいルグランジェを好演。
サミュエル・L・ジャクソンも、相変わらずの雰囲気と声です😁

良質なアクションエンターテインメントとして、楽しめる作品だと思います👍
映画館で撮りました😀



ここまで付き合ってくれた方、ありがとうございます!
スターやブックマークしてくださる方、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害と減ることを願って、また!


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