ぼったくりに負けない

be water myfriend by李小龍

ギャングと婚約するからだ!

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皆様、こんにちは🙂
今回は、先日TOHOシネマズ上大岡で鑑賞した映画「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」について感想を書かせて頂きます。
お客さんの入りは、4割くらいでした😥
※ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。


監督はジェームズ・マンゴールド、主演はハリソン・フォード、バジルの娘ヘレナにはフィービー・ウォーラー=ブリッジ、敵役のフォラーにはマッツ・ミケルセンですね。


冒頭は回想シーンからです。
インディが捕らわれて、敵の前に引っ立てられます。
敵はナチスドイツっぽいです。
敵はロンギヌスの槍がどうのこうのと言ってます。
結局見つけたのはニセ物と判明。
インディは首にロープをかけられますが、手の縄を切ったのと、爆撃❓のおかげで自由に。
友達のバジルも捕まってしまいましたが、何とか救出。
逃げる途中でフォラーに遭遇し、ここから彼と因縁が始まります。
フォラーが、アルキメデスが作ったといわれるダイヤルを持っており、それをバジルが回収。
ダイヤルは半欠けです。
走る列車の上を移動しながらの脱出劇は、見応えありましたね。
最後は海に飛び込んで、二人共生還。

現代では、朝の8時に隣のパーティーの大音量で起こされたインディは、隣人に文句を言いますが、相手にされません。
ハンター校での(でしたよね❓)講義も、微妙な感じです。
しかし、生徒に投げかけた質問にスラスラ答える女性がいました。
今日で引退らしいインディに、職場仲間がサプライズで贈り物をしてくれますが、外で通行人にあげてました。うーん‥。

バーで酒を飲んでると、先ほどスラスラ答えた女性に話しかけられます。
誰だかわからないインディに、ヘレナ・ショーだと女性は自己紹介。
半欠けのダイヤルの残りを探してると。
一緒に探そうという彼女に、インディは渋い顔。
学校の資料室で、二人で話していると妙な男たちが。
追われることになり、ヘレナは1人で逃走。
インディは1回捕まりますが、パレード中なのを利用し、逃走。
インディは馬で逃げるんですが、車とバイクで追っかけられ、地下鉄みたいなとこに逃げ込みます。
そこで線路上を馬で走るシーンは、電車にひかれそうになるのも相まってハラハラします。
何とか逃げおおせるインディ。

殺人の濡れ衣を着せられ、旧友のサラーに匿ってもらい、モロッコへ。(違ってたらごめんなさい)
そこで、盗品オークションみたいなことしてるヘレナにつめよるインディですが、フォラーと手下達が。
ダイヤルを奪われるインディ達。
ヘレナにはテディという、弟のようなスリがうまい友達(まだ子供ですが)がいました。
フォラーを追って車を出すインディ達ですが、ヘレナは昔、保釈金を払わせるためにギャングと婚約したそうで、その筋からも追われます。
この三つどもえみたいな追走劇は、面白かったですね。
このときのインディの台詞が、記事タイトルになってます。
結局フォラーには逃げられます。

海中にダイヤルへの手掛かりがあるとかなんとかで、インディは知り合いに腕利きのダイバーがいるから、ナチ共の先を越せるぞと、ヘレナに持ちかけそれを彼女も了承。 
そのダイバーのレニーに会いに行くインディ達。
船上で、ヘレナに「時を戻れたらどうしたい?」と聞かれたインディが「息子の入隊を止める」と答えた顔には哀愁が漂います‥。
「どう止める?」と聞かれ、
「自分に逆らうために入隊して死ぬことになり、母親はそれを一生悲しみ続ける。
父親が力を尽くしても、その傷は癒えない。結婚も破綻する」
と答えるインディ。
ヘレナは「まだ指輪を‥」と言います
、インディは無言で立ち去ります。

ダイビング作戦を決行し、手掛かりを持ち帰るインディ達でしたが、既に船はフォラー達に占拠されていました。
レニーは撃たれて死亡。
ヘレナは手掛かりを解読させられますが、隙を見てダイナマイトをインディに起爆させ脱出。
ヘレナは「ピンチになったらダイナマイトよ」と得意げですが、インディは「友達が殺された」と嘆きます。
これにはヘレナも「残念だわ」と。

アルキメデスの墓に、残りの半欠けダイヤルがあることを突き止めたインディ。
途中テディがフォラー達に捕まりますが、何とか墓までたどり着きます。
アルキメデスの墓には腕時計が。
腕時計は、アルキメデスが生きていた時代には存在していません。
本当に時を超えたんだ、と驚くインディ達。

テディは一度逃げようとして失敗し、手錠をかけられます。
吊り橋を渡っていると、デカイ手下のハウケと水面に落下。
手錠の鍵を盗んで、水中にハウケを固定し、自分は脱出。
レニーの言っていた、「泳ぐには手足を伸ばして引くだけだ」という言葉を必死に実行して生き延びます。

腕時計を見て驚くインディ達に、フォラーが追いつきます。
ヘレナに銃を向けられ、フォラーに半欠けダイヤルを渡すインディ。
墓の場所までたどりついていたテディが飛びかかり、隙を作ります。
銃を手にしたインディが時間を稼ぎ、ヘレナとテディは脱出。
インディは左肩を撃たれます。

フォラー達は、ダイヤルが示す時空の裂け目を通って、1939年のナチへ飛び、ヒトラーを殺そうとしていることが明らかになります。
飛行機を使って行くんですが、離陸ギリギリでバイクに乗ったヘレナが侵入成功。
テディも初めてヘリ❓を飛ばして併走。
ノリノリのフォラーに、インディは大陸移動が計算されてないことに気づき、作戦は中止しろと忠告。
フォラーも土壇場で「引き返せ」と叫びますが、時すでに遅し。
インディ達は裂け目に突入。
視界があけると、なんとそこはアルキメデスが生きている時代でした。
(この時代の戦争中に、突然ヘリが現れる形に)
そんなこんなで助けに来たヘレナと一緒に、インディはパラシュートで脱出。
フォラー達は、古代人相手に銃火器をぶっ放しますが、機体も攻撃され損傷。
(古代人達にはドラゴンだと思われてるようでした)
結局は墜落を免れず、フォラー一味は全滅。
アルキメデスは墜落現場まで行き、フォラーの【腕時計】を回収しました。
一方インディは、歴史を目撃してる事に感動し、この時代に残ると言い出します。
ヘレナの必死の説得にも耳を貸しません。
「こうする他ない」というインディに、「私もよ」といい、ヘレナはインディをぶん殴って気絶させます。
目を覚ますと、インディは自分のアパート❓にいました。 
ヘレナに「肩は痛む❓」ときかれ、「あごよりマシだ」と答えるインディ。
「なぜ連れ戻したんだ」、というインディに(確か)「ここが居場所だから」と答えるヘレナ。
すると、別居中だった妻マリオンが買い物して帰ってきました。
驚くインディ。
サラーと孫たちも来ています。
ヘレナやテディ、サラー達は気を利かせインディとマリオンを二人に。
マリオンは「痛むところは?」と聞くと「身体中痛む」とインディ。
インディが聞き返すと、マリオンも同じように答えます。
痛まないところもあると言うと、インディはその場所にキスをします‥。


インディ・ジョーンズの映画は初めて映画館で観ましたが、かなり面白かったですね。
トレードマークの帽子と鞭は健在で。
ハリソン・フォードはそれなりにいい年なのに、凄いですね。
いぶし銀というか、年齢からくる重みみたいなのが感じられました。
スリの得意なテディが、要所要所でかなりいい演技をしていたと思います。
演じたイーサン・イシドールは、将来楽しみですね。
マッツ・ミケルセンも、しつこい悪役をうまく演じてました。
ヘレナを演じたフィービー・ウォーラー=ブリッジも、計算高いしたたかな女性をしっかり演じていたと思います。
アントニオ・バンデラスが出てたのは、エンドロールまで気づきませんでした。
面目ない。
 
アドベンチャー映画好きな方なら、楽しめると思いますね。
気になる方は是非映画館へ。
私は、シネマイレージデイで1300円で観ました。
どこも鑑賞料金が上がってて、割引なしだと大分厳しいですよね。
入口で撮りました↓



ここまで付き合ってくれた方、本当にありがとうございます!
はてなスターつけてくれている方々、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!


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