遅い時間に失礼します。
読んでくださりありがとうございます。
皆様、本日もお疲れ様でした🙂
今回は、武田双雲氏の著書「ネガティブの教科書」について感想を書かせて頂きます。
タイトルは、第8章の名前から取りました。
私が印象に残った箇所は、
【第5章 油断大敵】の中の【失う恐怖】の部分ですね。
一文を紹介しますと
【権力やお金さえあれば、不安から逃れられると思うのです。
でも実際は、権力やお金を持てば持つほど、不安が増えていきます。
たとえば、ホームレスの人には、お金がなくなる怖さというのはありません。
ホームレスを40年やっているという人と話したことがあるのですが、持たない生活に不安はないと言っていました。
お金を持っているから、それを失うことが怖くなるのです】
と、あります。
これは言い得て妙といいますか、人間の心理の核心を突いてるかもしれません。
持っているから、失うことへの恐怖が生まれる。
私も学生時代は大して貯金なんてなかったですし、(今も大きな額では無いですが)元々持ってない時はそこまで不安も…なかったかもしれません。
貯金があればあるだけ失うことへの恐怖が生まれるとなれば、こうなったら残高を0に…いやこれは冗談です💰
つまるところ、ないならないなりにある程度は生活できるという事でしょう。
ある時より選択肢は狭まるでしょうが、なければないでそれなりの生活を送ることは可能だと💪
まあ工夫は必要でしょうが、それが可能だとわかるだけでも気持ちの面で違いますね。
私は今年で、正社員を辞めようと思っているので、勝手に背中を押された気分になってます👍
【ネガティブでポジティブを極める】というワードが出てきますが、その類の思考について考えるきっかけになりますね😀
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