ぼったくられた男の日常

日記と映画、読書の記録 好きな言葉は「be water my friend」by 李小龍

書籍:付加価値のつくりかたより「価値がわからないと報酬は低いまま」

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読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様でした🙂
今回は、田尻望氏の著書
かんき出版より出版
「付加価値のつくりかた」
の感想を書かせて頂きます。
タイトルは、第1章から取りました。
文字数は、約800です。


付加価値…言い換えれば+αの部分のことでしょうか🤔
仕事において、言われたことだけをやっていたり、決められたことだけをやっているのでは付加価値をつくることはできませんね。
それだとやる側も、やりがいを感じられなくなります。
では、付加価値をつくるとはどういうことか?
私が思いつくのは
業務を改善して、今までより短い時間で同じだけの成果を上げたり、そこで浮いた時間を別のことに使って生産性を上げたり…ですかね。
著者さんは
「価値の概念を理解していないと、赤字確定」
と述べてます。
確かに価値を生み出せない企業では、業界で生き残っていくことはできないでしょう。
読み進めていくと、付加価値をもたらすには目の前のことを追いかけるだけでは到底駄目なことがわかってきます。

例えば物販にしても
成約するにはその商品の「特長」を語るのではなく、
買い手側の「利点」を語ることによって、成約に近づく事ができる…という説明には納得せざるを得ませんでした。
これはまさに相手側の視点に立つということでもあり、それができないようでは、ビジネスは立ち行かなくなってくることを痛感します😔

また

わかっていると思った瞬間に二流になる

という文を読んだ時、私はドキッとしました。
同じ業界に長くいると、そういう気持ちが出てくることがあるからです😰
これからは、経験を積んだ分野でも
「わかっている」
と慢心ないように、気を引き締めようと思いました🫡


「付加価値をつくりたい」
「生産性をあげたい」
つまりは仕事の質を高めたいと思っている方には、良書となるであろう1冊です🙂

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
スターやブックマークしてくださる方、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!




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