ぼったくりに負けない

be water myfriend by李小龍

星と共にあれ

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読んでくださりありがとうございます。 
皆様、本日もお疲れ様でした🙂
今回は、先日TOHOシネマズ上大岡で鑑賞した映画「マッドマックス フュリオサ」について感想を書かせて頂きます。
タイトルは、劇中の台詞より取りました。


ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。

監督はジョージ・ミラー、主役のフュリオサにはアニャ・テイラー=ジョイ、フュリオサの宿敵ディメンタス将軍にはクリス・ヘムズワース、イモータン・ジョーにはラッキー・ヒューム、警護隊長ジャックにはトム・バーク、少女フュリオサにはアリーラ・ブラウンですね。


冒頭は少女時代のフュリオサが映し出されます。
りんごか何かを取っていると、ディメンタス配下のバイカー兵に見つかりさらわれます⚠️
緑の地」を知らないディメンタスはフュリオサに道順を聞きますが、彼女は口を割らず。
一方、フュリオサの母親が単独で追ってきていて、彼女を救出。
命乞いした見張りの女を見逃したために、すぐに追手に狙われる羽目に。
母親は記事タイトルの台詞を言い、「1日待って合流できなかったら行って」とフュリオサに告げ、時間稼ぎへ。
しかし多勢に無勢、すぐに捕まってしまいます😥
フュリオサは母親を見殺しには出来ず、磔にされた彼女の元へ走ります。
はっきりとは描かれませんが、母親は亡くなってしまったようです。

そのままディメンタスに捕まり、猿轡みたいのをかまされるフュリオサ。
ある日ディメンタスは、イモータン・ジョーの配下ウォーボーイズの一人を見つけます。
イモータン・ジョーが治める砦には、資源が豊富にあることを知り、バイカー軍団を連れて乗り込むディメンタス。
しかしイモータン・ジョーのウォーボーイズ達は、選ばれば喜んで命を捨てる狂信者と化していて、すぐさま戦闘になります❗
不利と見たディメンタスは撤退。

その後、イモータン・ジョーのガスタウンだかを計略で陥落させ、取引を持ちかけます。
イモータン・ジョーは一応条件付きで要求を飲み、ディメンタスは満足気。
しかし、フュリオサとドクターなんちゃらはイモータン・ジョーが引き取りました。
フュリオサはイモータン・ジョーの息子の筋肉ダルマリクタスにいたずらされそうになったりしますが、上手く逃げます🙂




でまあ、その後は成長したフュリオサはイモータン軍の中で頭角を現していきます。
声を出さず、男のふりをしつつ。
ある日、どデカいタンクローリーみたいな車での任務に、紛れ込んだフュリオサ。
警護隊長ジャックの指揮のもと、荒野を進む部隊ですが当然のように襲撃されます⚠️
熾烈な戦闘の後、生き残ったのはフュリオサとジャックのみ。
一度ジャックに銃口を向けた為に、車から落とされたフュリオサですが、ジャックは彼女を見捨てず「お前となら組んでもいい。いい目をしてる。まだ未熟だが、中に野獣を飼ってる」と。

ジャックはフュリオサが軍を抜けようとしてることを知りながら、協力します。
やがて2人は少しずつ絆を深めていきますが…。

しかしある日、弾薬畑だかでディメンタスの裏切りに遭い、二人に危機が⚠️
ジャックは彼女の母親と同じように、自分は死を覚悟しながら時間稼ぎをします。
フュリオサは一旦は退こうとしますが、今回は踵を返しジャックを救うべくスナイパーライフルを構え敵を射殺していきます。
間一髪のところでジャックを救い、すぐに車を出すフュリオサ❗
だがディメンタスは諦めず、執拗に追跡されやがて2人は捕まります。

ジャックはバイクに繋がれ引き回され、フュリオサはちぎれかけた左腕を吊るされる事態に⚠️
しかし、砂塵に紛れてフュリオサは左腕を切断し逃亡❗
ジャックは…ここもはっきりとは書かれませんが、死んでしまったのでしょう。


その後、砦に戻ったフュリオサはイモータン・ジョーにディメンタスの計画を報告。
イモータン・ジョーはガスタウンに軍を向かわせたと見せかけ、砦に押し寄せたディメンタス軍を撃破します。

ディメンタスは少数の手勢で逃亡し、誰が追跡するかで揉めてるリクタスたちを尻目に、フュリオサはさっさと追撃します。
そしてついに、ディメンタスを追い詰めたフュリオサ。
寝込みを襲うような真似はせず、じわじわと殺すつもりのようです。
フュリオサが義手や拳銃でぶん殴っても、口が減らないディメンタス。
ある意味、「俺達はもう死んでるんだ❗」と叫ぶ彼は正しいのかもしれません。
結局フュリオサは彼を磔にしたまま、置き去りにして殺した…。
公にはそうなってますが、年配の賢者なる者が言うには
フュリオサは私には真実を教えてくれた。砦に見慣れない木が1本出来た。その木は人間の体から養分を得ていた」ということでした。
ええ…ちと酷いような😥
まあディメンタスがしたことを考えると、ひと思いに殺さないというのは理解できますがね。
今まで何人もの人間が、彼の傲慢なふるまいのために犠牲になり、その人達の屍の上にふんぞり返っていた男の末路としては、ある意味ふさわしいといえるでしょう。


フュリオサを演じたアニャ・テイラー=ジョイの、目の演技が良いですね🙂
青い瞳に宿す決意が伝わってきます🖐️
クリス・ヘムズワースのディメンタスも、なかなかの悪役っぷりでした。
映画を見ているとディメンタスのスピーチが上手いのが、よくわかります。 

警護隊長ジャックを演じたトム・バークも、寡黙な戦士ながらもフュリオサの芯の強さを感じ取るいい役でしたね🙂
なぜあそこまで彼女に協力的だったのか、自分も軍から抜けたかったのでしょうか❓


長尺過ぎてちょっと中だるみしてなくもないですが、アニャのフュリオサは違和感ないですし、マッドな世界観は健在かなと🫡
本国では興収が振るわないようですが、この手の映画は特にスクリーンで観るべきだと思います❗
配信が当たり前になってしまった現代ですが、私はまだまだスクリーン推しです💪


映画館で撮りました😀



来場者プレゼントももらいました😁




ここまで付き合ってくれた方、ありがとうございます!
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それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!


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