ぼったくりに負けない

be water myfriend by李小龍

ジャズが死ぬわけだ

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読んでくださりありがとうございます。
皆様、本日もお疲れ様でした🙂
今回は、先日ローソン・ユナイテッドシネマみなとみらいで鑑賞した映画「セッション」について感想を書かせて頂きます。
レンタルで鑑賞したこともあるのですが、特別上映ということで行ってきました🎬
ローソン・ユナイテッドシネマは先月オープンしたばかりの映画館で、全座席フレックスサウンドを導入しているとのこと😀
音がなると、背もたれが連動して振動する仕組みになってます👍
私には、合わなかったのでオフにしました😅
背中が揺れると気が散って、映像への集中が弱まるのが嫌でして😥

記事タイトルは、フレッチャーの台詞よりです。
ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。



以下は、copilotに書いてもらった文です📝
映画『セッション』は、若きドラマー志望のアンドリュー・ニーマンと、彼を鬼教師として知られるテレンス・フレッチャーが指導する音楽学院の物語です。アンドリューは、ジャズドラマーとしての成功を夢見ており、そのためにはフレッチャーの厳しい指導を受け入れる必要があります。フレッチャーは、生徒たちに対して容赦ない罵声と圧力をかけ、完璧な演奏を求めます。アンドリューは、フレッチャーのバンドに加わることで、自分の限界を超えることを目指しますが、その過程で多くの困難に直面します。
物語は、アンドリューがシェイファー音楽学院でドラムを学んでいるところから始まります。彼はまだ目立たない存在で、バンドでは主席奏者ではなく、譜めくりを担当しています。ある日、フレッチャーが彼の練習を見に来て、アンドリューに自分のバンドへの参加を持ちかけます。アンドリューはこれに大きな期待を寄せますが、フレッチャーの指導は想像以上に厳しく、彼は精神的、肉体的にも追い詰められていきます。

フレッチャーの指導方法は、生徒たちを恐怖で支配し、完璧な演奏を強いるものでした。アンドリューは、フレッチャーの期待に応えるために、自分自身を追い込み、練習に没頭します。その過程で、彼は恋人との関係や家族との関係にも影響を受けます。アンドリューは音楽に対する情熱と、フレッチャーの指導によって、次第に自分の限界を超えるようになります。

映画のクライマックスは、アンドリューがフレッチャーのバンドでの演奏中に、自分の限界を超えた演奏をするシーンです。この演奏は、アンドリューにとってもフレッチャーにとっても、互いの関係を再評価するきっかけとなります。アンドリューは、フレッチャーの指導の下で成長し、自分自身の音楽に対する理解を深めることができました。
セッション』は、音楽と情熱、そして成功への道のりにおける苦悩と挑戦を描いた作品です。アンドリューとフレッチャーの関係は、師弟関係の枠を超え、互いに影響を与え合う複雑なものであり、観客に多くの感情を呼び起こします。映画は、音楽を通じて人間の極限を探求し、成功への執着が人をどこまで追い込むことができるのかを問いかけています。¹²³

この映画は、2014年に公開され、第87回アカデミー賞で5部門にノミネートされ、その中でもJ・K・シモンズが演じるフレッチャーの熱演が高く評価されました。¹ また、デイミアン・チャゼル監督の手腕も光る作品であり、彼の後の作品『ラ・ラ・ランド』へと繋がる重要な一作となっています。²

以上が映画『セッション』の内容の概要です。この映画は、音楽を志すすべての人々、そして夢を追いかけるすべての人々にとって、感動と共感を呼ぶ作品となっています。映画の詳細な内容や、さらに深い解釈を知りたい場合は、ぜひ映画をご覧になってみてください。】

いや、J・K・シモンズが演じるフレッチャーはいい意味でも悪い意味でも見事でした😅
最初はアンドリューにちょっと甘い顔をするんですが、練習が始まると自分が納得出来ない演奏をするアンドリューに椅子をぶん投げるというやり過ぎっぷり⚠️
更に、スキンヘッドで威圧感のある顔を近づけ大声で口汚く罵ります💧
彼の家族のことまで悪くいう徹底ぶり。
もちろん他のメンバーにもスパルタを通り越した指導で、あれじゃ鬱になる生徒がいてもおかしくないです😥

生徒を褒めることはほぼ皆無で、要求は常に高く、出来なければ容赦なく追い出す。
鬼指導にも程がありますね💧

そんなフレッチャーもラスト近くでアンドリューの父親が学院に行き過ぎ指導をタレ込み、学院から追われることに。
バーで偶然再会したアンドリューにわざとよそよそしく接し、それとなくジャズフェスに誘います。
スタジオ・バンドでやった曲を演奏するから、慣れてるやつが欲しいと…。
しかしそれはフレッチャーの罠で、実はアンドリューが知らない曲を演奏するフェスでした⚠️
タレ込みがアンドリューの父親だと気付いたフレッチャーの、手の込んだ復讐です😔
アンドリューは知らない曲に合わせられず再び打ちのめされ、会場をあとにしようとしますが…父親とハグしたあと踵を返し楽器の前へ戻ります。
フレッチャーの思惑は外れ、アンドリューはスタジオバンドで練習していた「キャラバン」を一人で叩き始めます❗
フレッチャーは「目玉をくりぬいてやる」と悪態をつきながらも、キャラバンを指揮します❗
しかし、終わりの合図がでたあともアンドリューは叩くのをやめません❗
その不屈の精神をついに認めたのか、演奏中にシンバルが外れたのをあのスパルタ魔王フレッチャーが直してやります❗
このシークエンスは、確かに素晴らしいものがありましたね🙂

ちなみにアンドリューは中盤で、運転中に派手に事故りますが、映画なので生き延びて会場に血だらけで駆けつけてました。
普通は脳挫傷に複数箇所の骨折…いや何でもありません😔

アンドリューのガールフレンドニコル役で、スーパーガールを演じたメリッサ・ブノワが出ているのが私にとっては嬉しいポイントです😁
それだけに、アンドリューがニコルといい関係になれそうなのに、別れを切り出すシーンは、悲しくなります。

何にせよフレッチャーのサイコじみた行き過ぎ指導と、マイルズ・テラー演じるアンドリューが最後の最後で諦めずに彼に立ち向かう不屈の闘志に感銘を受けるストーリーでした🙂

DVDのリンクも貼っておきますね🔗

映画館で撮りました😀



ここまで付き合ってくれた方、ありがとうございます!
スターやブックマークしてくださる方、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!


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