読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様でした🙂
今回は、楠木建氏の編著 東洋経済新報社より出版「好き嫌いと経営」について感想を書かせて頂きます。
タイトルは、前澤友作氏のインタビューの項目名からです。
私が読んでて、凄いなと思った箇所は、
40代、50代こそベンチャーを起こせ
という部分ですね。
一文を紹介しますと
出口 僕自身は、仕事なんかどうでもいいと思っているんですよ。人生80年として、平均的な時間を計算してみたら、寝て食べて遊んでいる時間が3分の2以上を占めていて、仕事に費やす時間なんて3分の1くらいです。3割くらいのものなんていうのは、全体を10としたらどうでもいいことなんです。人間にとって大事なのは、良いパートナーを見つけて楽しい生活を送ることで、仕事なんて価値がない。価値がないものだったら、なんでそんなもののために上司にごまをするとか、人からどう思われるとか、そんなしょうもないことを考えるんだと。どうでもいいことだったら好きにやればいいじゃないか。思うとおりやって、チャレンジして、イヤだったらチェンジすればいい。
楠木 最高ですね。普通は、特に若い方だと、勝つか負けるか、がんばらないといけない、これからはコレが大切だ、となる。いわゆる「ビジネス書」には、そういうことがいっぱい書いてあるんですよ。もうそういうことばっかり
と、あります。
この「仕事なんかどうでもいい」って、思っていても、なかなか口に出して理論を説明することって難しいと思いますね🤔
それを説得力のある感じで、話をわかりやすく展開していく出口氏は凄い人ですね。
私も上司に嫌われた経験ありですが、これを読んだら気が楽になりました🙂
今の仕事がうまく行かなかったとしても、真剣に仕事を探せば、働き口はあるはずですしね。
私は昔から、TSUTAYAの店員になってみたい気持ちがあります😁
映画を愛しているのでね🎬
この本は、楠木氏と14人の経営者の対談を掲載したもので、錚々たるメンバーです。
私は知らない方もいましたが、その方面には有名な方々とお見受けしました。
中には面白い話もあって、わりと読みやすいですね😀
対談形式でありつつ、なかなか目から鱗の内容に富んだ1冊でした📖
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