遅い時間に失礼します。
読んでくださりありがとうございます。
今日も暑い中お疲れ様でした🙂
今回は、楠木建氏の著書 文藝春秋より出版「すべては好き嫌いから始まる」について感想を書かせて頂きます。
タイトルは第1部の中から取りました。
私が共感した箇所は、
寝る前に考えるという愚行
という部分ですね。
一文を紹介しますと
わりと暢気な性格なので、夜に眠れないということはないのだが、そんな僕でもこれまでに一度だけ一晩中まんじりともせずに夜明けを迎えたことがある。
大学院に入った頃、同期の友達と3人で、これからどういう研究をしようか、という雑談をしていた。話し込んでいるうちに遅くなり、そのまま友達の家で雑魚寝をすることになった。寝ようと思っても、これからの研究テーマをどうしたものかという考えがアタマを離れない。真っ暗な中で、こういう方向はどうか、とかこっちのテーマもありそうだぞ‥と、意味のない思考が同じところをぐるぐると旋回しているうちに朝になった。睡眠不足のぼんやりとしたアタマで、何と無駄なことをしたものかと後悔した。あまりにもイヤな経験だったので今でもはっきりと覚えている。
と、あります。
私も同じような経験が何回もあるので、とても共感してしまいました😅
著者さんはこの後
寝る前にあれやこれやと考える愚行は禁止を心がけている
と書いてます。
その後
大切なのは日照の有無であることがわかってきた
とも書かれているので、夜にはなるべく考え事をしない方がいいということでしょうか🤔
あたりが暗くなると、よくない考えが浮かびやすくなる傾向が人間にはあるのかもしれませんね。
語り口が冗談っぽいところもあって、そういうのが好きな私は楽しく読めました😀
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
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