ぼったくりに負けない

be water myfriend by李小龍

沈黙の掟は絶対だ

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皆様、暑い中お疲れ様です🙂
今回は、先日Blu-rayで鑑賞した映画「ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える」の感想を書かせて頂きます。

1作目から観るはずが、2作目を借りてました😁
※ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。


監督はトッド・フィリップス、主役のフィルはブラッドリー・クーパー、ステュはエド・ヘルムズ、アランはザック・ガリフィナーキス、チャウはケン・チョンですね。

フィルが電話でまずいことになったと言い、近くにはうなだれるアランとステュが。
そこから回想する形でストーリーが展開していきます。
フィルはステュの歯医者でみてもらっており、「フロスを使え」などと言われてます。
「めんどくさいから、お前にみてもらってる」と返すフィル。
話題はステュが結婚することへ移り、花嫁のローレンの故郷タイに行くことになった一行。
アランは呼びたくなかったようですが、結局は自宅まで行って声をかけます。

現地の空港ではローレンの弟のテディが迎えてくれます。
テディにかなり横柄な態度をとるアラン。
式の前夜に、ローレンの父親から嫌われている感じのステュは、お粥がどうのという大分けなす感じのスピーチを喰らってます。
テディも何か言おうとしますが、アランがさえぎり「ステュの本当の姿を誰も知らない」と切り出します。
「俺は知っている。実は結婚は1度目じゃなく…」と言いかけたところでフィルが止めました。
そして、外でフィル・ダグ・アラン・未成年のテディ・ちょっと乗り気じゃなかったステュでビールで乾杯します。
「今回は一杯だけだ」と言う一行ですが…。

フィルが目を覚ますと、み知らぬホテルの一室に。
アランは丸刈りになり、ステュの顔にはタトゥーが。
ベストを着た猿もいて、訳がわかりません。
おまけにテディが行方不明に。
ダグから電話がきて、彼は昨日早めに戻ったので何もなかったと。
フィルは見つけたテディっぽい指にビビりつつ、ダグには「俺たちは釣りに行ったと伝えてくれ」と言い時間を稼ぎます。
一行は昨日の記憶が全く無く、困惑します。
周囲を調べるとチャウが下半身丸出しで起き上がってきます。(アランが呼んだらしい)
チャウは記憶があるので話を聞こうとしたら、ヤクを吸いすぎてぶっ倒れます。
脈を調べたフィルが「クソ、死んでる!」と言い、一行はパニックになりますが、とりあえず死体を製氷機にぶち込みます。


ダグからテディが警察署で見つかったと
きき、すぐにみんなで向かいますが、現れたのはテディの身分証をもった僧侶でした。
僧侶は何も喋らないので手掛りが得られません。

み知らぬカードを手掛りに歩いていると、ステュにタトゥーを入れた彫り師の店を見つけました。
そこで「昨日のあんたらが起こした騒ぎで警察が来る事態になった」
「俺はあんたらをかくまい、そこのやつにタトゥーを入れた」と言われます。
彫り師に「沈黙の掟は絶対だ。だが寺院でなら僧侶が喋るかも」と言われ寺院へ。
寺院では喋るたんびに棒で叩かれたりしつつ、実は一行が瞑想中の僧侶を誘拐したことが明らかになりました。
「昨日はどうかしていた」と謝罪するフィル。
瞑想の間❓に案内され、瞑想する一行。
アランが「見えた」と言い、寺院をあとにする一行。
アランはストリップバーを目の前にし、「この店だ」と。
中に入ると店員から、「チャウによろしく、とドスをきかせろ」と言われたりします。
店の子と話してみろ、と言われた一行。
話を聞くと、ここはニューハーフの店でステュは店員と一発やってしまったらしく、ひどくショックを受けてました。
店を出ると、二人組の男にいきなり襲われ「猿を返せ」と言われる一行。
猿を返したものの、2人は去り際にフィルに発砲。
彼の腕に命中し、みんなで騒ぎまくりながら病院で処置をしてもらいます。

病院から出る前、アランは「こんなはずじゃなかった」ともらし、2人は彼を問い詰めます。
すると、テディを邪魔だと思ったアランはマシュマロの袋かなにかに筋弛緩剤と自分の注意欠陥障害の薬を入れたと白状します。
その袋がどれだかわからなくなり、自分たちが薬をやる羽目になったと。
ブチ切れた2人。
ステュはアランに飛びかかります。
すると、アランの腹に文字が。
時間とホテルの名前が書いてあり、そこへ向かう一行。
チャウの取引相手だというキングスレーに、すごい剣幕で口座番号を教えろと言われたりしています。
更にテディはこっちで預かっていると。

チャウの身体に手がかりがないか、製氷機まで戻った一行は生きていたチャウとプチ格闘に。
そして、口座番号は猿のジャケットにあると。
発砲してきた二人組のところへいき、猿奪還作戦開始。
すぐにバレて、カーチェイスになりますがなんとか逃げおおせます。
猿が被弾したので、動物病院の玄関においていく一行。
猿がタバコを吸うシーンがありますが、あれは本物なのでしょうか?

番号を入手し、キングスレーとの取引を終えたと思ったら、実はキングスレーはインターポールの刑事でした。
偶然テディの話をきき、利用させてもらっただけで、彼の居場所は知らず、目撃情報もないと。
そしてフィルは電話をかけ、ここで回想シーンの前にストーリーが追いつきます。
そして諦めかける一行。
ステュは「ローレンとは別れる。俺は戻らないと伝えてくれ」などと言い出します。
フィルは説得しようとしますが、そのうちにステュは何かひらめいたようです。
急に元気になり、ローレンに「式に間に合うかわからないが、これからみんなで帰るよ」と告げました。
そして目覚めたホテルに向かいながら、「タイは停電が多い」
「テディの指は水の中にあったが、最初は氷につけてたはず」
「途中で氷が溶けたら製氷機へ氷を取りに行くよな」
「その途中で停電したら?」と言いました。
そしてホテルのエレベーターをこじ開けると、テディを発見しました!

そのままヨット❓をアランの運転でかっ飛ばし、陸地まで突っ込みながら派手に式場に戻る一行。
ローレンの父親は呆れ返りますが、ここでステュは父親に啖呵を切ります。
(序盤の粥に例えられたことにも反論してました)
そして「ローレンとの結婚を、出来ればあんたにも祝福してほしい」と告げました。
父親も承諾しました。

そして夜のパーティーで、歌の最中にアランがアナウンスをすると、出てきたのはなんとタイソン。
一同は大盛りあがり。
そしてラストシーンでは、昨夜のやらかし動画❓を見たら削除する約束で、再生するところでした…。


なかなかハチャメチャな展開で面白かったですね。
大体の原因がアランにあると思いますが、何だかんだ見捨てないフィル達が優しすぎます。
テディも指を一本失ってしまいましたが、あんまり気にしてない感じでしたね。
ローレン役の方もきれいな女優さんで。
ジェイミー・チャンという方ですね。

タイソンは確か一作目にも出てますよね。
ぶっちぎりのブラックコメディという感じですが、私は割と好きですね。
記事作成にあたっては、MIHOシネマさんを参考にさせて頂きました。
感謝申し上げます。


アマゾンのリンクも貼らせて頂きますね。


ここまで付き合ってくれた方、本当にありがとうございます!
はてなスターつけてくれている方々、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!

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