ぼったくりに負けない

be water myfriend by李小龍

映画動物界より「いい顔だ」

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遅い時間に失礼します。
読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様でした🙂
今回は、ユーロライブでの試写会にて鑑賞した映画「動物界」の感想を書かせていただきます。
ダメ元で応募したら、運良く当選して招待してもらえました😁
Filmarksさんに感謝です🫡
タイトルは、劇中のセリフより取りました。

公開前の映画ですがネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい



あらすじ


人間が動物になるという奇病が流行り始めたフランス。
フランソワとその息子エミールは、病院に向かう途中で渋滞に巻き込まれる。
フランソワの妻であるラナも、動物に変化し始めており病院に隔離されていた。
親子はラナに面会したあと、日常を過ごしていたが、護送中の事故でラナ含む数名が行方不明に。
更にエミールの身体にも変化が出始め…。






感想


フランソワを演じるのはロマン・デュリス🙂
タバコをよく吸い、エミールにも命令口調が多い彼。
一見横柄にも思えますが、家族を思う気持ちは本物です😀
中盤過ぎてからは、息子エミールの現実に向き合わざるを得なくなる彼ですが…。
悩める父であり夫でありながら希望は決して失わない、そんな男をロマン・デュリスが力強く表現します💪

エミールを演じるのはポール・キルシェ🙂
高校生ぐらいだと思いますが、反抗期というかあまり父親に従わない彼。
しかし自分の体が変化していく現実に直面します。
一方で年頃の学生生活もしながら暮らす彼を、表情豊かに、かつ繊細に演じたポールは素晴らしいですね🙂

親子に協力的な憲兵隊の曹長ジュリア役で、アデル・エグザルコプロスも出演🙂
「アデル、ブルーは熱い色」で高校生役を演じた彼女も、曹長役をやるようになりました🤔
ある程度雰囲気は出てましたが、彼女は基本顔立ちが可愛いですからね😀
月日が経つのは早いです。


上映後のトークショーで映画ライターの高橋諭治氏も言ってましたが、ホラー要素もありつつヒューマンドラマやサスペンスも盛り込まれた、かつそれぞれがちゃんと成立した完成度の高い作品でした🙂
また、上映終了後に拍手が起こったのも嬉しかったです😁
気になる方は、是非お近くの映画館をチェックしてみてはいかがでしょうか❓
11月8日公開です❗


会場で撮りました🙂




ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
スターやブックマークしてくださる方、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!



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