読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様です🙂
今回は、先日TOHOシネマズ上大岡で鑑賞した映画「FERRARI」の感想を書かせて頂きます。
タイトルは、エンツォ・フェラーリの台詞より取りました。
※ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。
監督はマイケル・マン、主演はアダム・ドライバー、共演にペネロペ・クルス、シャイリーン・ウッドリー、サラ・ガドン、ガブリエル・レオーネ、ジャック・オコンネルですね。
冒頭
エンツォは、愛人のリナ宅で休んでいます。
やがて時計を見て支度をし、リナと認知していない息子ピエロを起こさないようにしながら、自分の車に乗り込みます。
エンツォはフェラーリ社を妻のラウラと共同経営しています。
しかし経営は苦境に陥り、妻との関係も息子ディーノを失ってから悪化の一途を辿っています。
序盤
マセラティのドライバーにコースレコードを抜かれたフェラーリ社は、自社の腕利きドライバーに破られたレコードをぬりかえさせようとしますが、そのドライバーは事故で犠牲になってしまいます。
マスコミにも叩かれるエンツォ。
中盤
車の販売台数も落ち込み、エンツォは経営部門の責任者クオギからも「同業他社と提携でもしない限り破産だ」と言われます。
そんな中、新たにドライバーに志願してきたアルフォンソを迎え、起死回生に1600マイルを縦断する過酷なレース「ミッレミリア」で優勝することに賭けますが…。
この危機を、彼は乗り切れるのか…❗
感想
アダム・ドライバーはフェラーリ社の創業者エンツォ・フェラーリを演じてますが、グラサン姿は貫禄がありました🙂
過去にレーサーだったこともありレースに賭ける情熱は人一倍強く、成績が振るわないチームを叱咤する場面は説得力がありました🫡
エンツォの妻ラウラを演じたペネロペ・クルスは、今回は薄化粧で全体的に表情暗め。
ラウラの背景を考えれば仕方ありませんが、しかし頭は切れて銀行員の言い間違いを聞き逃さず、ある事実にたどり着きます。
映画終盤で彼女が夫に伝える願望には、哀愁がにじみ出ています。
リナを演じたシャイリーン・ウッドリーも、難しい役どころを上手く演じてくれました🙂
エンツォにはっきり物を言うシーンは流石です🫡
フェラーリ社が題材なだけあって、随時に挟まれるレースシーンは圧巻です🏁
車好きにはたまらない映画でしょう😀
フェラーリやマセラティといえば、一般人からすると目玉が飛び出るような金額で売られている自動車です💵
みなとみらいを歩いているとたまに道路を走ってたりしますが、運転手はリッチなんでしょうね🤔
話がそれましたが、全体としては良作のレース映画だと思います🎬
マニュアル車しかなかった時代、ドライバーのギアさばきにも確かな格好良さがあります👍
映画館で撮りました😀
興味のある方は、映画館の上映スケジュールをチェックしてみてはいかがでしょうか❓
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