ぼったくりに負けない

be water myfriend by李小龍

新たなチャレンジ

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読んでくださりありがとうございます。
皆様、本日もお疲れ様でした🙂
今回は、ウィリアム・ブリッジス氏の著書 岡本豊氏訳「ジョブシフト」について感想を書かせて頂きます。
タイトルは、第八章の項目名からです。

私が読んでて印象に残った箇所は、第6章【脱ジョブ化の心理的衝撃】の中の【逆転のチャンスはある】という部分ですね。
一文を紹介しますと
ジョブの世界はまた不公平なゲームでもあった。私の場合は、高等教育を受けた白人男子として、楽な社会的地位にあった。もし、有色人種系か、女性か、またはなんらかの意味で障害を持っていたとしたら、それほど人生は私に微笑みかけなかったろう。】
と、あります。
よく映画の題材にもなりますが、アメリカでは黒人の人達が白人の奴隷だった時期があり、「ニガー」という差別的な呼び方をされたりしてますよね。
悲しいことです。
私はその方面に詳しくはないので、これ以上は口を慎みますが…。

本書はサブタイトルが「正社員はもういらない」であり、アメリカではもう脱ジョブ化が始まっていると述べられてます。
これからは「独立した企業のようにふるまう個人」が生き残るのだと。
95年に書かれた本ですが、そんなに古さを感じません。

あくまでも私個人の見解ですが日本でも、正社員が安定しているという時代は、一部の公務員を除いてはもう過去のものになりつつあると思います。
ひと昔前の終身雇用と年功序列の時代が去り、転職のハードルも昭和の時代よりは確実に低くなり、今はどの企業も慢性的な人手不足…。
人々の持つ通信機器も、スマホが主流になり、大抵のことはスマホで完結できる時代に。
YouTuberや、インフルエンサーと呼ばれるとんでもないフォロワーを持つ人が現われ、それがビジネスとして成り立つ今日。
時代の変化とともに、働き方も多様になってきました。
私自身も、今の仕事よりもっと自分にあった働き方があるのでは❓と考える日々が続いてます。
自分のようなタイプは、組織に属するよりある程度個人でやっていく方が肌に合うのではないかと本気で感じてますね。
念の為断っておきますが、決して正社員という働き方を否定しているわけではありません。

この本は、私のような考えの人間の背中を押してくれる締めくくりになってます。
正社員という働き方は自分にとってどうなのか❓と思う方がいたら、一読の価値ありですね。
ただ、1ページあたりの文字がびっしりです😅
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ジョブシフト―正社員はもういらない


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ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
スターやブックマークしてくださる方、ありがとうございます! 
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!


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