ぼったくりに負けない

be water myfriend by李小龍

未来を「設計」できる人

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読んでくださりありがとうございます。
皆様、本日もお疲れ様でした🙂
今回は、ダニエル・ピンク氏の著書、大前研一氏[訳]、「ハイ・コンセプト 新しいことを考え出す人の時代」について感想を書かせて頂きます。
タイトルは第2部の項目名からです。


私が読んでて、ドキッとした箇所は【第1部】の中にある【今の仕事をこのまま続けていいか‐3つのチェックポイント】という部分ですね。
一文を紹介しますと
この時代を生き抜くためには、あらゆる人も組織も、自分たちが収入を得るために行なっていることについて考えなくてはならない。
次のように自らに問いかけてみよう。
①他の国なら、これをもっと安くやれるだろうか。
②コンピュータなら、これをもっとうまく、早くやれるだろうか。
③自分が提供しているものは、この豊かな時代の中でも需要があるだろうか
①と②の答えがイエス、あるいは、③の答えがノーだとしたら、あなたが抱える問題は深刻だ。
今の時代を生き延びられるかどうかは、対価の安いナレッジ・ワーカーや、高速処理のコンピュータにもできない仕事をやれるか、そして豊かな時代における非物質的で解しがたい潜在的欲求を満足させられるかどうかにかかっている】

と、あります。
私の仕事の場合は、①は勉強不足でイマイチわかりませんが、②は恐らくイエス、③もイエスだと思います。
深刻ではないにしても、色々介護業界は問題が山積みな感じですね。
私が思うのは、人手不足なのに移乗介助やら何やら人力に頼りすぎてると感じますし、施設ごとに暗黙のルールみたいなのがあり‥それぞれで違いが大きいです。
まあそのへんは、「郷に入れば郷に従え」という言葉があるように、私が順応しきれてないのが変なのかもしれませんが。
ただこういう問いは、自分の仕事を見つめ直すきっかけをくれますね😀

他にも、【「いつわりの笑顔」と「心の奥底からの笑顔」】
【仕事場にも「精神性」を持ち込んだ企業が伸びる】
【いまだまかり通る「とんでもない誤解」】
【「笑いクラブ」の実践エクササイズ

なども読んでて、参考になりましたね。
個人的には、人の笑顔が本物かどうか見極めるには、「目」が笑ってるかどうかに注目すると判断しやすいかなと🙂

骨太な本でしたが、右脳と左脳の役割など、読むのが面白かったです。
商品のリンクを貼らせて頂きますね。


ここまで読んでくださった方、ありがとうございます! 
はてなスターつけてくれている方々、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!


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