ぼったくりに負けない

be water myfriend by李小龍

充実した人生とは

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読んでくださりありがとうございます。
皆様、本日もお疲れ様です🙂
今回は、ダニエル・ピンク氏の著書、大前研一氏 訳「モチベーション3.0」について感想を書かせて頂きます。
タイトルは第6章の項目名からですね。


私が好きな箇所は、【第4章 自律性】の【自由に好きなように仕事をする】という部分ですね。
一文を紹介しますと
社員が最高の仕事をできる状況を作り出すことが、マネジメントの本質である。そう考えて、これまでガンサーは従業員にかなりの自由を与えようとしてきた。同社が成長を遂げ、ガンサーが新しいオフィスを探し始めたとき、高度な仕事をこなす、有能で成熟した従業員を束縛する必要はないのではないか、と考えるようになった。そこで、ニ〇〇八年の十二月、年末のパーティーの席で、「年が明けてから九〇日間を試行期間として、ROWEの制度を導入するので、全社員ニニ人はこの方式で仕事をしてもらいたい」と発表した。
「みんな、当初はこのやり方になじめませんでした」と、ガンサーは振り返る。
それまでどおり、午前九時頃には大半の社員がオフィスへ出勤してきて、夕方には退社していたという。非常に管理が厳しい職場にかつて勤務していた数人のスタッフは、このような自由には慣れていなかった。
しかしそれから数週間もすると、ほとんどの者が自分なりのやり方を見つけるようになった。生産性は向上し、ストレスは軽減された。従業員の中で二人がこの種の自由になじめず、試行期間中に職場を離れた。だがガンサーは、それ以降もずっとROWEを採用することに決めた】

と、あります。
端的にいうと、「ROWE」とは決められた勤務スケジュールがなく、いつ、どこで、どのように仕事をするか社員自身が決められる働き方だそうです。
私にとっては、非常に魅力的に思えますね😀
なんというか、昔から納得できないことには心から従えない性分がありまして😅
裁量権(というと仰々しいですね💦)がある程度自分にある方が、実際やらされ感も少ないですし、業務に前向きに取り組める気がするんですよね。
多少決められた枠は必要だとは思いますが。

どちらがいいかは、勿論人それぞれでしょうね🙂
私個人としては、裁量権が少しでもある方が働きやすいとは思います👍
他にも、【内発的動機づけ】や
【自分自身の勤務評定を行う】、
【「目的は何か?」を問いかける】なども、今後の人生についての参考になりましたね。
終盤には著書さんの【必読の15冊】も紹介されており、いくつか読んでみたいと思います📕
商品のリンクを貼らせて頂きますね。
 


ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
はてなスターつけてくれている方々、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!




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