読んでくださりありがとうございます。
本日も暑い中お疲れ様です🙂
今回は、永松茂久氏の著書 すばる舎より出版「人は聞き方が9割」について感想を書かせて頂きます。
タイトルは第1章のから取りました。
私が読んでて共感した箇所は
聞いてくれる人がたった1人でもいることで「救われる人」がいる
という部分ですね。
一文を紹介しますと
話を聞くつもりで行った私が、気がついたら話す側に回っていることもしばしば。思わず人をそんな気持ちにさせてしまう、不思議な空気をもっていました。
「犯罪を生み出す一番の原因は孤独感だ」
刑事さんは飲みながら、よくこう言っていました。
刑事生活の中で、取り調べで犯人から言われた言葉の中に、とても印象的なひと言があったそうです。それは
「今まで、誰も自分のことをわかってくれなかった。でも刑事さんが、人生ではじめて俺のことをわかってくれた気がするよ。違う場所で、もっと早くあんたに会えてたら、ここにはいなかったかもしれない。ありがとう。俺のことをわかってくれて」
という言葉でした。
と、あります。
この刑事さんの話は、本当にその通りなのではと思いますね🤔
私にも似たような経験がありますし。
孤独感にとらわれると、ときには犯罪をしてしまう‥こういうことが1つでも減ればと感じています。
このパートでは最後のほうに著者さんが
話しを聞くことを通して誰かに寄り添える人を一人でも増やしていきたい
と考えるようになった、と書かれています。
寄り添ってくれる人が一人でもいれば、人は孤独感に押しつぶされずに済むでしょう😀
本書は時々イラストをはさんでくれてるので、読みやすいと思います。
聞くことの他に、ある実験を紹介していたりと面白かったですね😀
人は話し方が9割の感想はこちらです⬇️
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