ぼったくりに負けない

be water myfriend by李小龍

半年でレディになれる

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皆様、お疲れ様です。

今回は先日TOHOシネマズで鑑賞した、「マイ・フェア・レディ」の感想を書かせて頂きます。

タイトルは劇中の字幕より取りました。

以下、ネタバレしていきます。

 

監督はジョージ・キューカー、イライザ役は言わずと知れたオードリー・ヘップバーン、彼女に話し方やらを教えるヒギンズ教授にはレックス・ハリソン、教授の友人ピカリング大佐にはウィルフリッド・ハイド=ホワイトですね。

 

ストーリーはイライザがいつも通り花を売っていると、自分の言葉をメモしている男性がいるという事で、その男にイライザが突っかかった事から2人の因縁?付き合い?が始まるという感じでしたね。

正直、序盤の花の売り子状態のイライザも、充分美しい気がします。

 

それから彼女の過酷な特訓が始まるわけですが‥。

家政婦のトップの方も良い味出してましたね。

劇中で何度かイライザが歌うシーンがありますが、やはりオードリー氏の声ではないようですね。

(違う感じがするとは思っていました)

 

彼女はバレエをやってたこともあり、ダンスのシーンは凄く完成度が高いですよね。

あとスタイル良すぎです。

昔テレビを見ていると、息子さんのインタビューかなんかで「母は自分のことを綺麗とか、スタイルが良いとは思っていませんでした」って話してるのをみて仰天しました。

謙虚な方だったのでしょう。

 

後半で、競馬場のパーティー❓か何かに出席したときは、きっとやらかしてくれると思っていました。

ただ場違いな口調で逆にフレディの心には刺さったみたいですね。

 

終盤では王族もいる集まり❓に出席し、レディらしい見事な振る舞いでハンガリーの王女だと思われ、王子の相手もし‥皆がイライザに注目していました。

自宅に帰ったあと、賭けに買った教授はご満悦で、大佐とその話題で盛り上がり、イライザのことはそっちのけ。

これには流石に彼女も憤慨し、一時行方を眩ませます。

結局教授の母親のところにおり、そこではち合わせた2人はまた口論。

イライザはまたも出て行き、教授も一人で帰路につきます。

最初はやせ我慢していましたが、結局は彼女の顔を見ないと一日が始まらないとまで独白してましたね。

最後はフレディを選ぶかと思いきや、やはり教授の元へ戻ってきたイライザ。

蓄音機で彼女の声を再生していた教授は、思わず「イライザ」と言いながら帽子を深く被ります。

そして「上靴はどこだ?」と言い、この映画は幕を閉じます。

帽子を深く被ったのは、泣き顔を見られたくなかったからでしょうか。

私はそう解釈しましたが‥。

そういえばイライザの父親は無事結婚したのでしょうか。

式の直前まで派手に飲んでたようでしたが。

映画が終わったあと、ちょっと気になりました。

173分もある映画でしたが、オードリー氏が本当に美しく、レディに変貌していく様は一見の価値ありですね。

TOHOシネマズでは、二時間経ったら5分休憩がありました。

ありがたいことです。

お客さんも半分強位は入ってましたね。

アマゾンのリンクも貼っておきますね。

 

 

 

ここまで付き合ってくれた方、本当にありがとうございます!

はてなスターつけてくれている方々、ありがとうございます!

それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!