読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様です🙂
今回は私の好きな映画「レオン」の感想を書かせて頂きます。
タイトルは、劇中の台詞より取りました。
※ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。
監督はリュック・ベッソン、レオンを演じるのはジャン・レノ、そしてマチルダを演じるのはナタリー・ポートマンです❗
これが彼女のデビュー作でもあります。
悪徳捜査官のスタンスフィールドを演じるのはゲイリー・オールドマンですね。
冒頭のターゲットのいるホテルへ侵入してから喉元にナイフを当てるまで、いい緊張感です。
レオンは手際が良く、スマートな感じです。
その後のマチルダが買い物帰りに、家族が襲撃された事を察知して、レオンのアパートの呼び鈴を押すシーン。
マチルダは自分の部屋の入り口を通り過ぎた時は平静を装ってますが、呼び鈴を押すときにはもう恐怖で涙ぐんでいました。
ドアを開けた時の光の演出が非常に良いですね🙂
レビューサイトで他の方が仰ってたのをみて、なるほど!と頷きました🫡
マチルダを匿ったレオンは、一度彼女が寝てる横に銃を持って立ちますが、やはり引き金は引けずに自分の部屋に戻ります。
彼は片目を開けて寝てるそうですが、私もトライしたところ、全く出来なかったです😅
出来る人なんているのでしょうか…❓
どうでも良いことはさておき、マチルダがレオンにロシアンルーレットを持ちかけて勝つシーンは、本当になんというか…ナタリーの演技が凄すぎてため息がでます。
ジャン・レノの表情もよく、葛藤してる感じがひしひしと伝わってきます。
一緒に仕事する事になったレオンとマチルダ、彼女が噛んでるガムを使ったリングトリックはみてて面白いですよね😀
ターゲットがドアを開けた瞬間に、レオンがチェーンを切断して…良いコンビです。
他にもレオンの部屋で、お互いが有名人か何かのまねして、それを当てるゲームをやってるシーンも私は好きです😀
数少ない明るいシーンなのもあって😁
終盤の襲撃されたレオンの部屋で、レオンがマチルダを逃がすシーンはもうこっちまで泣きそうになります😔
最後レオンは敵兵に変装し、脱出しようとしますが…。
ベッソン監督はこの映画は人気でるとは思ってなかったらしいですね。
ちなみにナタリーは「今観ると不適切」とコメントしてるとのこと。
劇中で彼女がタバコを吸うシーンがありますが、彼女のご両親は決して息を吸わないように念を押したとか。
スタンスフィールドが「俺はウソをついてる奴は臭いで分かる」とか言ってマチルダの父親の臭いを嗅ぐシーンがありますが、あれは彼のアドリブだとか😳
悲しい結末ですが、私はこの映画はかなり好きです。
ナタリーのデビュー作にしてスター性を感じさせる演技、ゲイリー・オールドマンの怪演(彼の出演シーンはそんなに多くないのに強烈なインパクトを残してます)、ジャン・レノの不器用な殺し屋の演じ方…どれも素晴らしい🙂
何よりレオンとマチルダのある種複雑な関係を、絶妙なバランスで描いたところが大きいと感じます🫡
映画好きなら、一度は観てほしいです🎬
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↑我が家のレオンのポスターです。
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