皆様、お疲れ様です。
今回は先日Blu-rayを鑑賞した、「ザ・スーサイド・スクワッド 極悪党集結」の感想を書かせて頂きます。(デビッド・エアー監督の方ではありません)
※ ネタバレいやな方は閉じて頂ければと思います。
監督はジェームズ・ガン、ハーレイ・クインを演じるのはもちろんマーゴット・ロビー。
イドリス・エルバはブラッドスポートというキャラクターを、「ワイルドスピードジェットブレイク」にもジェイコブ役で出演していたジョン・シナはピースメイカーというキャラクターを演じてます。
フラッグ大佐はジョエル・キナマン、キング・シャークの声はあのスタローンですね!
他のメインの隊員は、鼠を操る能力を持つラットキャッチャー2(ダニエラ・メルシオールという女優さんです、綺麗な方ですね)、水玉を飛ばして敵を攻撃するポルカドットマン(デヴィッド・ダスマルチャン)です。
映画冒頭の上陸作戦から、それなりにキャラが退場していきます。
この辺はデビッド・エアー監督の方と似てますね。
その後は何だかんだでフラッグ大佐とハーレイは敵に囲まれるんですが、大佐の方は無事に済みました。
ハーレイは捕虜になって拷問喰らってましたが、案の定自力で脱出。
拷問担当の男をやっつけてからの、フラッグ大佐達に合流するまでのシーンは本当にハーレイらしさ全開です。
マーゴット・ロビーもとても楽しそうにみえます。あのシーンは良いですね、アメコミ感満載で。
終盤では巨大ヒトデが解き放たれて、一旦はブラッドスポート達も市民を見捨てて立ち去ろうとします。
しかしやはり、最初に踵を返したのはブラッドスポート。
そして残った面子もウォラー長官の罵声も無視し、彼に続きます。
巨大ヒトデといざ決戦になりますが、流石に一筋縄ではいきません。
キング・シャークも果敢に噛みつきますが、引っぺがされ、ブラッドスポートも銃火器で応戦しますが決定打を与えられません。
ポルカドットマンも水玉攻撃を喰らわせますが、すぐさま反撃されてしまいます。
巨大ヒトデは分身体を生み出してそれを寄生させて周囲の人間を操る能力を持ち、その能力にブラッドスポート達は苦戦します。
その状況を救ったのはラットキャッチャー2ことクリオ。
凄まじい数の鼠を呼び寄せ、巨大ヒトデも怯みます。
そして最後はきっちりハーレイが決めてくれました❗
今作でもマーゴット演じるハーレイは大活躍ですね。
彼女がスクリーンに映し出されると一気に賑やかになる感じがしました。
終盤のピースメイカーとフラッグ大佐の肉弾戦もかなり見応えがありました。
2人ともガタイが良くて、一撃一撃に重みが感じられます。
特典のNGシーン集も観たのですが、役者さん達皆楽しそうに笑ってましたね。
良い雰囲気でした。
悪党集結という割には、ある意味王道の展開な気もしましたが、それはそれで個人的に楽しめました。
アマゾンのリンクを貼らせて頂きます。
ここまで付き合ってくれた方、本当にありがとうございます。
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!