読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様でした🙂
今回は、先日横浜ブルク13で鑑賞した映画
「神は銃弾」
の感想を書かせて頂きます。
タイトルは、劇中の台詞より取りました。
※ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。
余談ですが、なんとかして通常価格より安くなる方法を探した結果
①手持ちのVポイントをアマゾンギフトカードに交換
②AmazonPayで決済
③一部ギフトカードから支払いし、残りはクレジットカードで支払い
という形を取りました👍
時間と手間がかかりましたが、2000円よりはマシです🫡
監督 キャスト
監督
ニック・カサベテス
キャスト
ニコライ・コスター=ワルドー
マイカ・モンロー
カール・グルスマン
ジャニュアリー・ジョーンズ
ジェイミー・フォックス
あらすじ
ある日、刑事ボブ・ハイタワーの元妻と夫が惨殺される事件が発生。
夫婦と一緒に住んでいたボブの娘、ギャビも誘拐されてしまう。
ボブは犯人の確たる手がかりをつかめず、途方に暮れる。
事件にカルト教団「左手の小径」の影が見え隠れする中、その教団から抜け出すことに成功した女性ケース・ハーディンと接触を試みるが…。
感想
これはとても重たい内容でした😰
「左手の小径」とかいう教団はまさしくカルトで、悪魔の存在を信じているのか知りませんが、その所業は悪魔そのものです。
R指定なだけあり目を覆いたくなるシーンも⚠️
しかし一介の刑事に過ぎないボブが、覚悟を決めてカルト教団に立ち向かっていくさまは思わず応援したくなります💪
演じたニコライ・コスター=ワルドーは、最初は戸惑いながらも徐々に精悍な顔つきに変化していくボブを丁寧に力強く表現していましたね🫡
ケース・ハーディンを演じるのはマイカ・モンロー🙂
「ザ・ゲスト」にも出ていた彼女ですが、今回は苦悩する役。
すごく美人さんなのですが、今作ではタトゥーだらけで更には…。
かつて教団にいた彼女はやさぐれていて、汚い表現も平気で使いますがひとつひとつの言葉には特有の重みが。
雰囲気から視線、表情や少しこもった口調でしっかりとケースという女性を創り上げていました😀
カルト教団の親玉サイラスにはカール・グルスマン🙂
日常的に暴力を振るい、殺人も平気で行うまさにサイコ野郎⚠️
細身なのに、腰を入れないパンチや蹴りで相手が吹っ飛ぶのがちょっと不思議でしたが、狂気をたたえた目がハマってました😰
グルスマンは「ネオン・デーモン」にも出てましたが、悪い目が似合います。
ジェイミー・フォックスはフェリーマンという協力者的な役割で、彼が画面にいる間は安心して見れますよ🙂
こういう映画は日本では当たらないでしょうが、実際に事件を抱えている身からすると完全に他人事には思えません。
犯罪を行うものは一定数いるわけで、警察もすべての事件に対処するのは不可能でしょうから、今作のように自分たちで解決するしかないというのは共感を覚えます。
後半は映画的な見せ場もあり、全体としては暗めですが救いのある場面も。
超シリアスな映画が好きな方には、おすすめです🫡
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