ぼったくりに負けない

be water myfriend by李小龍

あなたは自分を信じているか?

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遅い時間に失礼します。
読んでくださりありがとうございます。
皆様、本日もお疲れ様でした🙂
今回はジョフ・コルヴァン氏の著書、米田隆氏 訳、「究極の鍛錬」について感想を書かせて頂きます。
タイトルは、本書の項目名からです。


私が読んでて印象に残った箇所は、
第3章 頭はよくなければならないのか】の中にある【記憶力は重要なのか】の部分ですね。
一文を紹介しますと
卓越した能力をもたらすものは経験ではない。長年取り組んでいることでたいした業績を上げず経験だけは豊富な人が周囲に多くいるし、実際多くの分野で何年にもわたり携わっていることでむしろ能力が下がっている人がいるという証拠もあるからだ。
卓越した能力は生まれつきの特定の能力によってもたらされるものでもない。たとえいくつかの生まれつきの能力があったとしても、優秀さを決定づけるものではない
】と、あります。

「経験だけは豊富な人」というのは耳が痛い気がしますが‥😅
この本は、総括すると究極の鍛錬を継続的に行えば誰でも偉大な業績をあげられると、書かれています。
しかし究極の鍛錬は「あまり面白くもなく」、「精神的にはとてもつらい」とも述べられてます。
だからこそ、「このことを上手に実行する者はほとんどいない
ほとんどの者はやろうとさえしない
早く始めた者はそれだけ報われる
」とも第8章のはじめに書かれていて、困難を伴っても部分的に始めてみようかと思ったりしましたね。 

いわゆる天才と呼ばれる偉人たちも、その分野で最低でも10年程の経験を積んでから目に見える業績をあげている、と書かれており、偉人たちも最初から何でもできたわけではないんだなと、知ることが出来ました。
天才や達人について、詳しく書かれている一冊となってますね😀
その方面に興味のある方は、おすすめです🙂

商品のリンクを貼らせて頂きますね。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
スターやブックマークしてくださる方、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!


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