読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様です🙂
今回は、先日TOHOシネマズ上大岡で鑑賞した映画「ドミノ」について感想を書かせて頂きます。
※ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。
監督はロバート・ロドリゲス、主役の刑事ロークを演じるのはベン・アフレック、占い師のダイアナを演じるのはアリシー・ブラガ、周囲の人を簡単に操れる謎の男にはウィリアム・フィクトナーですね。
冒頭、ロークがカウンセラーに名前を呼ばれます。
ロークは「すまない、意識が別の場所に」と言います。
カウンセラーは「あの公園ね」と。
ロークは娘のミニー(ハラ・フィンリー)と公園で遊んでいましたが、一瞬目を離した隙にミニーは誘拐されてしまったようです。
その事が頭から離れない様子。
「職務に復帰してもいいかはあなたの判断によるが‥」とロークは言いますが、結局復帰します。
「それしか正気を保つ方法がない」とは彼の弁。
相棒のニックス(J・D・パルド)と共に、強盗が起こるとタレコミがあった銀行の警備に。
ロークはベンチに座る謎の男を見て、「見覚えが」と。
謎の男はベンチに座って、隣の女性に「今日は暑い」などと言います。
すると、その女性は歩きながらおもむろに服を脱ぎだします。
男は催眠術を使えるようです。
謎の男は銀行の窓口係も催眠にかけて、貸金庫へ向かわせます。
貸金庫でさきに待っていたロークは窓口係に銃を向けますが、無視されます。
それどころか、催眠にかかった警備員に、撃たれるローク❗
防弾チョッキを着ていたのか、無事でしたが‥。
少し前に貸金庫の中身を確認していたロークは、中身がミニーの写真だったこともあり謎の男を追います。
しかし屋上で追い詰めたと思ったら、一緒にいた同僚は一瞬で操られ同士討ち。
男にも逃げられます。
その後、催眠系に詳しい占い師のダイアナを訪ねるローク。
先にいたデカい客に「このブタを片付けよう」などと物騒な事を言われますが、とりあえず話を聞けることになります。
謎の男はデフレーンといい、脳をハックして他人を思いどおりに操れるとか。
この時点でちょっと私の理解を超えてます😅
デフレーンは自分には究極の可能性があるとして、催眠術を統括する組織から離反し、悪の道へ突き進んでるらしいです。
彼の能力を知るダイアナも狙われてると。
半信半疑のロークですが、さっきのデカい客が操られてバイクで突っ込んできます❗
すんでのところでかわした2人。
デカい客は、その場で自害します。
とりあえず、ダイアナを保護するローク。
署に連れてきますが、今度は相棒のニックスが操られ、襲ってきます❗
脚を撃つロークですが、ニックスは止まりません。
手錠で拘束しても、手首ごと引きちぎらんばかりにもがきます。
ロークは必死にニックスへ呼びかけますが、通じません。
結局ダイアナがニックスを撃ちます。
その後、ロークは催眠術を遮断できる事が明かされます。
だからダイアナ共々狙われてるとか。
それからは、頑固な遮断能力をもつエレミア(ジャッキー・アール・ヘイリー)を訪ねたら、デフレーンが先回りしてたり。
デフレーンの催眠術を上回るパワーを、いきなりロークが発揮したり。
ハッカーのリバー(ダイオ・オケニイ)を訪ねて、そこで休息を取ったり。
そこでデフレーンからロークヘ電話があり、ダイアナを殺すよう指示されたり。
結局ロークは半分正気を保って、ダイアナを殺さずにすみます。
そして段々とダイアナとの仲も親密に。
ある時ロークはダイアナをパソコンで調べると、別名がなんと自分の奥さんと同じ❗
かと思ったら、今までの奥さんの顔がダイアナになります。
‥どうやらミニーの居場所を隠しているのはロークの方だったようです。
結局催眠能力を持っていたローク、娘のミニーを普通の子として育てたかったのに、ダイアナはデフレーンがいる組織で強力な催眠術師に育てたいとか言い出したとか。
それで、段々ロークは世界のカラクリに気づき始め、「ここは幻影か❓本当の場所は❓」と言います。
すると、景色がどっかの極秘施設の中に変化します。
どうやらロークは催眠で「構築世界」の中に入らされてた模様。
ミニーをどっかに匿って、自分の記憶を消去したとか。
デフレーン達は、ロークの記憶を呼び起こす為に「構築世界」に入らせてたようです。
(この辺は、ちょっとよくわかりませんでした💦)
「構築世界」は今ので12回目だそうですが、ギリギリでいつもロークがカラクリに気付いて、ミニーの居場所を突き止められないようです。
ダイアナの説得にも耳を貸さず、13回目の「構築世界」へ入らされるローク。
しかし、今度は早い段階でロークは気づいて、外へ逃亡。
ミニーを預けていた老夫婦の下へ、車をかっ飛ばします🚗
すぐさま追ってくるデフレーン達。
老夫婦はショットガンを持ち、果敢に立ちはだかりますが、すぐに殺されます。
ロークは諦めたのか、ミニーに「出ておいで」と。
ミニーは出てきて、ダイアナとの再会を喜びます。
すると、何か異変に気づいたデフレーン。
どうやらミニーの超強力な催眠術にかかったようで、組織の人間たちは同士討ちでほぼ全滅。
更に老夫婦は生きてました。
デフレーンは粘りますが、ミニーに見つめられて、自分を撃ちます。
ダイアナは、どうやら家族の記憶を消されてただけで、最初からロークとミニーの側だったようです。
組織の人間を一網打尽にするために、ミニーがある程度成長するまで待っていた、ローク達の何年か越しの計画でした❗
この計画を成功させるために、ダイアナの記憶も消さなければならなかったとか。
(ダイアナが目隠されて、記憶をロークに消されてるシーンがフラッシュバック的に挟まれます)
そして晴れて自由の身となり、ヘリでローク達は旅立ちます。
エンドロール後、老夫婦の男性が「先に行け。俺は後始末してからだ」と。
しかしデフレーンの死体から、銃を取ったはずの人物は‥❗❗
なんか続編がありそうな作りでしたね。
ベン・アフレックはいつもの彼という感じで、前半は悩める男。
終盤は、いつもの表情なのになんでも見透かしてるようなデキる男に大変身してました。
同じような意見があると思いますが、ベン・アフレックは基本ベン・アフレックですよね😀
占い師を演じたアリシー・ブラガは、それっぽくなっていたと思います。
ロークに記憶を消されてるシーンで、目隠しされながら必死に抵抗している場面は緊迫感にあふれてました。
デフレーンを演じたウィリアム・フィクトナーが、見るからに怪しい男を表現してくれました。
ライターでニックスに催眠をかけるシーンは秀逸ですね。
予告編で「冒頭5秒であなたは騙される」とありますが、概ねあってるかな。
ファンタジー寄りのミステリーが好きな方は楽しめると思います😀
ベン・アフレックやアリシー・ブラガのファンの方は、なお良いですね😁
映画館で撮りました🙂
ここまで付き合ってくれた方、ありがとうございます!
はてなスターつけてくれている方々、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!
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