ぼったくりに負けない

be water myfriend by李小龍

映画ザ・フラッシュより「誰も死なせない!」

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読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様です🙂
今回は、先日TOHOシネマズ上大岡で鑑賞した映画「ザ・フラッシュ」について感想を書かせて頂きます。
ネタバレしていきますので、未見の方はご注意ください



ちょっとそれますが、シネマイレージカードの受け取りも兼ねてたんですよ。
そしたら限定デザインもあると言われたんですが、なんとセーラームーンのデザインでしたね😅
私は女性と間違われたのでしょうか。
いや、きっとスタッフさんは男女問わず確認することになっているのでしょう。
無難に、通常デザインにしました🙂



監督はアンディ・ムスキエティ、主演はエズラ・ミラー、共演にベン・アフレック、マイケル・キートン、サッシャ・カジェ(新人さん)、マイケル・シャノンですね。
お客さんは3割強位でした😥

冒頭、病院から危険なウイルスを持ち出したギャング達の情報が入り、バットマンはギャングを追跡。
病院が崩壊寸前になり、看護師さんやベビー達を救出するフラッシュ。
途中エネルギー切れしそうになり、落下中の食べ物を食べる描写は面白いですね。
セラピードッグもちゃんと助けたのに、看護師さんは悲鳴をあげてて、フラッシュが少し不憫でした。
電子レンジにベビーを入れてたからかな❓
ちょこっとガル・ガドット演じるワンダーウーマンが登場したのは、嬉しかったですね。
真実の投げ縄で、バットマンとフラッシュが本心を話し出すのも面白いポイントなのではと😁

その後は母親の殺害容疑で、収監されてる父親と電話したり、アイリスと会話したり。
アイリスとの会話は、両親の事件の事になりちょっと気まずい空気で終わりました。

フラッシュは超速移動を続けることで時間を遡れるとバットマンに告白し、母親を助けたいと話します。
しかしバットマンは、「あの悲劇が我々を生んだ」
「過去を変えたことで現在が変わったら?収拾がつかなくなるぞ」と、忠告しました。
フラッシュはバットマンを食事に誘いますが、「今日は無理だ」「また今度な」と。


遠いあの日、母親がトマト缶を買い忘れなければ、事件が起こっても父親が家にいて(父親がトマト缶を買いに行ってる間に母親が強盗に襲われた)、救えるはずだと気付いたフラッシュは、とうとう過去に戻ってしまいます。
そして母親の買い物カゴにトマト缶をそっと入れ、現在に戻るべく超速移動を。
しかし途中で、何者かに吹っ飛ばされてしまいました。

吹っ飛ばされた先は過去の世界みたいです。
その世界では、母親は生きており、感動するフラッシュ。
家でパスタを食べていると、その過去世界でのバリー(自分)が。
慌ててバリーの部屋に入る2人。
その世界のバリーは、まだ能力を得る前でした。

秘密は喋るな、と色々まくしたてるフラッシュですが、バリーはあんまり真剣に聞いていません。
お調子者感もそれなりに出ています。
「こいつはダメだ」とフラッシュはつぶやき、ぶん殴って記憶を飛ばそうとしますが、今夜デートという言葉で止めます。
フラッシュが能力を得た日が今日のようで、当時の状況を再現しに行く2人。
どっかのラボか何かで、雷に打たれますが、ついでにフラッシュの能力がバリーへ渡ってしまいます。
それに気付いてないフラッシュが、壁をすり抜けようとして激突したり、いつものポーズから普通のスピードで走るシーンは笑えましたね😂

現在に帰れなくなると困るので、フラッシュはバリーのパソコンでジャスティス・リーグの仲間を探しますが、なんとほとんどいません。
バットマンは実在してるらしいので、ウェインの屋敷へ。 
そこでいきなり襲われたりしますが、犯人は年配のバットマン(マイケル・キートン)。
だがもう隠居したと。
過去を改変した事を話したフラッシュは、「時空連続体をもてあそぶとは、相当な間抜けだな」と言われてしまいました。
過去を変えると、そこからいくつもの世界に枝分かれしてしまうとのこと。

そんなこんなで、「マン・オブ・スティール」のゾッド将軍が地球に来襲。
ロシア❓かどっかの軍事施設に、スーパーマンがいるらしい情報を入手したフラッシュ達。
バットマンに戻ったブルースが連れてってくれます。
施設にはスーパーマンはおらず、女性(サッシャ・カジェ)が監禁されてました。
敵に追い立てられ、ピンチのところでさっきの女性が太陽光で復活し救ってくれます。
彼女こそスーパーガールですね。

ウェイン邸に戻った一行、スーパーガールはカル・エルを探しに行ってしまいました。
フラッシュはブルースの助力を得て、雷に打たれ能力を取り戻そうとします。
ブルースが装置のスイッチを入れ、フラッシュは雷撃を喰らいますが、まだ不十分。
ボロボロのフラッシュを見て、バリーはもう止めろと言いますが、彼はもう一度と。
しかし回路がショートし、諦めかけたところでスーパーガールが戻ってきました。
空まで飛んでって、フラッシュは能力を取り戻します。

そして、ゾッド将軍達とラストバトルになります。
ゾッド将軍の口から、この世界でのカル・エルが死んだらしき事が明らかになり激昂するスーパーガール。
そのまま突っ込み、格闘になりますが、妙にあっさりやられるゾッド。
ゾッドの腕から、ワールドエンジンを解除しようとしていたスーパーガールは刃で貫かれます。
その後、変な装置でもう一度刺されDNA情報か何かを抜き取られてしまいました。
フラッシュコンビは、サイクロン戦法やらで頑張っていましたが…。
ブルースも乗り物が被弾し、脱出出来ないと判断するや敵を道連れにして爆死してしまいます。
さっきのでスーパーガールも死んでしまったと。
(うーん、クリプトナイトが無ければ地球ではクリプトン人は簡単には死なないはずでしたが)

当然やり直しをするフラッシュ達ですが、またもスーパーガールはやられてしまい、ブルースも敵のデカいのと戦って相討ちみたくなってしまいます。
これは「不可避な交差」なのかと思い始めるフラッシュですが、バリーは「だれも死なせない!」と何度もやり直そうとします。
それを止めようとしたフラッシュは、また何者かに吹っ飛ばされます。
それはもう一人のバリーでした。
過去に戻る途中で通る、亜空間みたいなとこに何年もいたのか、ブラックパンサーみたいな外見になってます。
そしてブラックバリーに殺されそうになるフラッシュ。
しかし、それを庇ってバリーが刺されます。
「母さんに愛してると…」と言い残し、バリーは死亡。
ブラックバリーも、もとはこの世界のバリーっぽかったので消滅。
そしてフラッシュは、トマト缶の過去まで戻り、カゴに入れた缶を元の場所に戻しました。
母親は何かを感じたのか、「赤の他人だけど、ハグする?」と言ってハグします。
そして、現在に戻ったフラッシュ。
父親の最後の裁判で、なんとアリバイが立証され、無罪に。
アイリスとも食事デートに行くことになります。
そしてバットマンと電話して、「そっちに行く」と言われます。
しかし来たのは、以前とは違う「彼」でした…。








ヒーロー映画史上最高傑作、というフレーズは少々やり過ぎたかもしれません。
もちろん面白いんですが、ちょっと詰め込み過ぎてる部分は否めません。
マイケル・キートンのバットマン、サッシャ・カジェさんのスーパーガールも良いんですが、あの救えない結末❓というのは悲しすぎます。
最後の闘いの描き方も、バットマンは生身の人間なんで、クリプトン人とは分が悪いんですが、スーパーガールは簡単にやられすぎというか。
ゾッド将軍も新しい要素があまりなかったので、出てきた意味が…。
それまでに尺を使いすぎた感じですかね。

過去のスーパーマンやスーパーガールの俳優さんが映し出されるシーンに関しては、すごくよかったですね。
最後の、フラッシュが過去改変を諦める決断も、確かに感慨深いです。
父親が無罪になる、ラストももちろん良いんですが。
もう一つインパクトが欲しかった気がしなくもないです。

私はDC好きなので楽しめましたけどね👍 
あとサッシャ・カジェさん、次に出演する映画は、笑顔多めの脚本で😁
そのほうが、もっと彼女の魅力が引き立つでしょう🖐️


映画館で撮った写真と、来場者プレゼントです🙂







ここまで付き合ってくれた方、本当にありがとうございます!
はてなスターつけてくれている方々、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!


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