皆様、お疲れ様です。
今回は樺沢先生の著書、「アウトプット大全」の感想を書かせて頂きます。
タイトルはチャプター2 【科学に裏付けられ、伝わる話し方】の項目名から引用です。
私が好きな箇所は、このチャプター2の「謝る」の部分ですね。
ある心理実験の結果について書かれています。
一文を抜粋しますと
【結果は、被験者の評価が下がる、下がらないに関係なく、助手が謝ったグループで評価が高くなったのです。
つまり、謝ったほうが評価が上がるということ。多くの人は、「謝る」と自分の評価が下がるような気がして、素直に謝れない原因になっていると思いますが、素直に謝ったほうが得なのです】とあります。
そして、【また、「謝る」はアウトプットに対する「フィードバック」につながります。「失敗した結果」に対して感情的に受け止め、結果として反省することで、次への対策につながります】と。
私も子供の頃は、謝るのが苦手でした。
謝らずに、両親と何度も喧嘩しましたね。
いつの間にか大人になりましたが、就職して組織に属すると、目上の方が多く、当然謝らない訳にはいきません。
失敗しなければ、そんなに謝る機会もないかもしれませんが、私は完璧超人ではないので、それなりに失敗もします。
そんな時は、この素直に謝るということを思い出して、実行しようと心がけている次第です。
(弁明させて頂くと、就職してから一度も謝ってないわけではありません💦)
他にも、チャプター4 圧倒的に結果を出す人の行動力の中の、「続ける」の部分や、
チャプター5 アウトプット力を高める7つのトレーニング法の、
その3 読書感想を書く
その4 情報発信する
その6 ブログを書く
その7 趣味について書く
辺りもとても参考になりました。
アウトプットに興味のある方は、手に取ってみるのも良いですね。
アマゾンのリンクを貼らせて頂きます。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
はてなスターつけてくれている方々、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!