読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様でした🙂
今回は、安藤広大氏の著書 ダイヤモンド社より出版
「リーダーの仮面」
について、感想を書かせて頂きます。
タイトルは、第2章の項目名からです。
私が印象に残った箇所は、
第5章 先頭の鳥が群れを引っ張っていく 成長の思考法
の部分ですね。
一文を紹介しますと
自分以外の他者から評価されること。そのことから逃げることは、資本主義の下では不可能です。
また、不足しているギャップを受け止めず、言い訳が可能な状態になると、人はそちらに逃げます。
リーダーが、言い訳のできる状況を潰しておくコミュニケーションを日頃から取っておくことが求められます。
と、ありますね。
私も何かミスった時、頭の中で言い訳が浮かびます。
もちろん過去には、出来ない言い訳をもっともらしく並べ立てて、自分を正当化しようとしたこともあります。
しかし、最近になってようやくそれがみっともないことだとわかるように😅
ミスった時は「それは私の責任です」と言ったほうが、潔いですね。
でもまあ、それでも責めてくる人がたまにいるのですが、自分自身が反省してる以上は、あまり気にしなくてもいいかなと思うようになりました。
そういう人はスルー出来れば、大分生きやすくなれそうです👍
このあと著者さんは、リーダーの仮面によるマネジメントを実践すれば、チームに
「健全な競争」が起こると述べてます。
それが起こったチームは、成長が連鎖していくとのこと。
そうなれば、チームとして高い成果をあげられるのでしょう。
またこの本には
プロセスはどうでもよくて、大事なのは結果
という表現が出てきます。
ビジネスにおいては、確かにその通りでしょう。
プロセスがいくら良くても、結果が出なければ意味がない。
それを否定はしませんが、わたし個人としてはプロセスも少しは気にする人でありたいな、と思います😀
とはいえ、4年で上場し2000社が導入している組織論である「識学」のリーダー論について、知れる一冊ですね🙂
同著者さんによる「数値化の鬼」の感想はこちらです⬇️
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