遅い時間に失礼します。
読んでくださりありがとうございます。
明けましておめでとうございます🙂
本年もどうぞよろしくお願い致します🎍
はじめに、石川県能登地方の地震について、震源近くの方々の無事を祈るとともに、早くに余震がおさまることを願います。
今回はキャロル・S・ドゥエック氏の著書、今西康子氏 訳 草思社より出版
「MINDSET やればできる!の研究」について感想を書かせて頂きます。
タイトルは、第2章の項目名からです。
私が印象に残った箇所は、第2章の
【マインドセットが違うとこんなに違う】の部分ですね。
一文を紹介しますと
ニューヨークタイムズ紙の論説記事が指摘しているように、近年、「失敗」の意味あいに変化が生じている。私は失敗した、というひとつの出来事に過ぎなかったものが、私は失敗者だ、というアイデンティティにまでなってきているのだ。とくに、こちこちマインドセットの人の場合にはその傾向が著しい
中略
しなやかマインドセットの人にとっても、失敗がつらい体験であることに変わりはない。けれども、それで「失敗者」になってしまうことはない。彼らにとっての失敗とは、それに立ち向かい、それと取り組み、そこから教訓を得るべきものなのだ
と、ありますね。
本書では、しなやかマインドセットになることが推奨されてます。
恋愛のマインドセットや、親や教師のマインドセットなど、実際その立場にない私でもいくつか参考になる点がありました。
恋愛のマインドセットで述べられている、
彼女とあんな結末を迎えたことで、コミュニケーションの大切さを痛感した。それまでは愛さえあれば何でも解決すると思っていたが、関係を育てていく努力が必要なことに気づいた
という部分には、深く共感します。
私にも似たような経験が…自分が愛想を尽かされたのはコミュニケーション不足が7割ぐらいだと思ってます。
本書を読んで、しなやかマインドセットを身につけようと思いました。
マインドセットに興味がある方、自分のマインドセットを変えたい方には、おすすめです😀
商品のリンクを貼らせて頂きます。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
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それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!
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