ぼったくりに負けない

be water myfriend by李小龍

「大人の能力」で勝負する

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皆様、今日も暑い中お疲れ様です🙂
今回は、樺沢先生の著書「覚えない記憶術」について感想を書かせて頂きます。
タイトルは、第1章の項目名から取りました。

私が読んでて参考になった箇所は【第2章 無理に詰め込まなくてもいい】の中にある【「記憶の索引」と「記憶の本体」】の部分ですね。
一文を紹介しますと
【正直にいうと、私は患者さんの名前をよく忘れます。しかし、患者さんが診療室に入ってくると、カルテを開かずとも、患者さんの病名、最近の病状、さらには今どんな薬が何グラムまで処方されているかまで思い出すことができます。
名前も覚えていないのに、薬が何グラム処方されているかまで思い出せるというのは不思議に思うかもしれませんが、これこそが「記憶の法則」なのです。
記憶には、「記憶の索引」と「記憶の本体」があります。患者さんの例でいえば、「患者さんの名前」が「記憶の索引」で「記憶の本体」は「患者さんの病歴や処方歴」ということになります。
「記憶の本体」は、そう簡単に失われるものではありませんが、「記憶の索引」は歳をとるとともに、簡単に失われやすくなっていきます。】
中略 
【記憶の分類にはいくつかありますが、「意味記憶」と「エピソード記憶」という分類があります。「意味記憶」は情報、知識に関する記憶。「エピソード記憶」は、出来事、経験、体験、思い出に関する記憶です。「意味記憶」は覚えづらく忘れやすい、「エピソード記憶」は覚えやすく忘れづらいという特徴があります。
患者さんの名前は忘れやすい「意味記憶」で、患者さんがどんなことを話したのかは忘れにくい「エピソード記憶」です。患者さんの名前は忘れやすいのに、どんな症状でどんな薬を飲んでいるのかは覚えている理由を、これでわかったと思います】と、あります。

意味記憶エピソード記憶というのは、過去に名前ぐらいは聞いた気がしますが、詳しくは知りませんでした。
意味記憶に分類される情報や知識を忘れないように気をつければ、結構な記憶力を発揮できるのではと、書いてて思いました。
この本でも述べられてるように、意味記憶を忘れないようにする一つの方法がアウトプットすることなのでしょうね。

他にも、【SNSを第二の脳として活用する】や運動を【楽しみながら継続する】という項目も、ブログやらプチ筋トレをやっている私にとっては背中を押してくれる感じがしました。 
何事も楽しく感じられる要素を作らないと、継続出来ないですしね。
記憶力は私も大して良い方ではないので、これを機に高めていきたいと思います。
商品のリンクを貼らせて頂きます。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
はてなスターつけてくれている方々、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!

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