読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様でした🙂
今回は、樺沢先生の著書 幻冬舎より出版「言語化の魔力」について感想を書かせて頂きます。
タイトルは、第1章の項目名からです。
私が印象に残った箇所は、
【過去を振り切る究極の言葉それはそれとして】の部分ですね。
一文を紹介しますと
それはそれとしては、日本最大の仏教研究家と呼ばれる鈴木大拙がよく用いた言葉として知られます。彼の出身地の金沢には、鈴木大拙館という記念館があります。私がそこを訪れた時、「それはそれとして」という大拙直筆の掛け軸が飾られているのを見ました。
大拙の下には、多くの方が相談に来ていました。大拙は、彼らの話を丁寧に聞いたあとに、それはそれとしてと切り出して、自分の意見を述べ、アドバイスしたそうです。
「がたがたした次元は置いといて、もっと違う次元があるんじゃないか。それ以上のものが元にあるんじゃないか。元とは本来で、分別視以前の状態のこと」
それはそれとしてには、そんな意味があるそうです
と、ありますね。
それはそれとして、という表現はアドバイスされている方も受け入れやすいのではないでしょうか。
このあと、本文には「しかし」と言われると、どうしても否定の印象を与えるが、「それはそれとして」は否定も肯定もしていない。
相手を受容しながら、話をより高次元へと引き上げる、非常に高度な心理テクニックです、と述べられてます。
その通りだと思いますね😀
ケースは違うかもしれませんが、私も良かれと思ってやったことが裏目に出ることがありますが、そんな時に「それはそれとして」と思うようにすると楽になった気がします🙂
自分で自分にアドバイスしてる感じですが😅
他にも【第5章の今できなくてもいい】という部分は、未解決事件を抱えてる私としてはとても励まされました😁
本書は悩み解消本として、多いに役立つと思いますね😀
商品のリンクを貼らせて頂きます。
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