読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様です🙂
今回は、ショーン・エイカー氏の著書、高橋由紀子氏の訳 徳間書店より出版
「ビッグ・ポテンシャル 潜在能力を最高に引き出す法」
について感想を書かせて頂きます。
タイトルは第2章の項目名からです。
私が読んでて共感した箇所は
比較による称賛をやめる
という部分ですね。
一文を紹介しますと
また「君の報告書はジャックのよりずっとよかった」とか「君はこのオフィスでいちばん優秀だね」とか「君はチームで最高の選手だ」などというものもある。こういう褒め方は、褒めているつもりでも、じつは比較しているにすぎない。一部の人を持ち上げるために、他の人たちを蹴落としてしまう。本当の褒め言葉というのは「君の報告書はじつによくできていた」とか「スピーチの中で冗談のタイミングが抜群だったね」というもので、報告書やスピーチが他の人と比べてどうだというものではない。
と、あります。
そのあとショーン氏は
誰かにもっと力を発揮させたいと思うなら、決して人と比較してはいけない。
と述べてます。
この部分は、かつて自分が褒められた時に感じた微妙な違和感を説明してくれてるように感じましたね🤔
あくまで私の意見ですが、褒められたはずなのに違和感を感じる時はこの「比較現象」が起こっているのではないでしょうか。
そもそも人間は、自分と他人を比較しやすい生き物ですよね。
ただ、この世界に自分より優秀な人はごまんといるので、比較して劣等感に苛まれてるとそれだけで人生は終わります。
(樺沢先生も著書で言ってましたが、一理あると思います)
ではどうすれば良いのか‥他人と比較するのを止めて、今自分に出来ることをするしかないですね。
(とはいえ私も他人を羨ましく思うこともあります。ただ、昔より頻度は減りました)
もし私も将来結婚して子供ができたら、決して他の子と比較しないで、その子自身をみて称賛の言葉を贈りたいと思います😀
ポジティブ心理学の本は、読んでて面白いですね。
簡単なようで、理解し実践していくのは難しいと思いますが、少しずつ意識していこうと思います🙂
同著者さんによる、「幸福優位7つの法則」の感想はこちらです⬇️
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