皆様、今日も暑い中お疲れ様でした🙂
今回は、高野登氏の著書「リッツ・カールトン 一瞬で心が通う言葉がけの習慣」について感想を書かせて頂きます。
記事タイトルは4章の名前から取りました。
私が読んでてなるほど、凄いなと思った箇所は【6章 信頼を築くための言葉】の中にある、【あえて気配を消すのもおもてなし】の部分ですね。
一文を紹介しますと
【たとえば、エレベーターに、急いでいる様子のお客様とホテルマンが乗り合わせます。お客様は焦った様子で10階のボタンを何度も押しています。ホテルマンはどこの階のボタンも押さずに、無言で気配を消しています。そして、お客様が10階で降りた時に、「どうぞよい時間をお過ごしください」とひと言かけます。そしてそこではじめて9階のボタンを押して階下へと降りていきます。】
中略
【お客様がエレベーターを降りたあとに、ホテルマンが階下のボタンを押して降りていくのを目にしたならば、そのホテルマンの想いや姿勢が、言葉よりもはるかに強いインパクトで伝わるのではないでしょうか】と、あります。
これはその通りだと思いますね。
仕事中にこういう形で、相手方をサポートするのはかなり気づかいが必要なのではないでしょうか。
それができる人間に、自分もなっていきたいものです。
他にも、【嫌なことから逃げた瞬間に仲間の信用は逃げていく】や、【制約を外し、相手の本当の望みを最優先する】という項目も、組織で働いていく上では参考になると思っています。
BOOKOFFでブラブラしてる時に、題名に惹かれて購入したのですが、ちょうどいい長さで読みやすかったですね。
商品のリンクを貼らせて頂きます。
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