遅い時間に失礼します。
読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様です🙂
今回は、先日DVDで鑑賞した
「キャッシュトラック」
について感想を書かせて頂きます。
タイトルは、劇中の台詞より取りました。
※ネタバレしていきますので、未見の方はご注意下さい。
監督はガイ・リッチー
主演のパトリックにはジェイソン・ステイサム
共演にジェフリー・ドノバン
ジョシュ・ハートネット
スコット・イーストウッドですね。
冒頭、現金輸送車の襲撃事件が映し出されます。
一般人まで巻き込まれた様子。
その襲撃事件で警備員を失った、フォーティコ・セキュリティに、新人のパトリックが入社します。
体力検査やら運転やらの入社試験に、ギリギリで合格しました。
そして、任務中に現金輸送車が襲撃され、ボスのブレットが人質に。
同僚のデイヴは慌てていますが、H(パトリックの名字ヒルから)は強盗に従うふりをして、隙をみて発砲。
6人を難なく仕留めます。
HはFBIに聴取を受けますが、とりあえずは問題なし。
ある夜、Hは女性の同僚デイナや、ダグラスという男の検視報告書を調べている様子が。
しばらくして、チャイナタウンを走行中のHらはまた襲われますが、Hの顔を見た強盗団は撤退。
周りからもちょっと不審がられます。
場面は変わり、デイナの自宅にいたHは、札束に気付いて彼女をたたき起こして尋問。
どうやら会社から盗んだ様子。
その時Hは、彼女の家族の写真を入手しており、隠し事をしたら俺が本気だという証拠をみせると警告します。
場面は5ヶ月前になり、Hは帰省中に息子との時間を楽しんでいます。
そこに部下から電話が。
Hの正体はギャングのボスでした。
部下の依頼を受け、現金輸送車の曲がる方向を確認することになります。
(この輸送車はフォーティコ・セキュリティです)
曲がった直後に輸送車は襲撃されます。
近くに停めてあった、Hの車に気付いた襲撃犯は息子のダギーを車から降ろし、腹ばいにさせ、殺害。
駆け寄ろうとしたHも銃撃します。
普通ならこれであの世行きですが、Hは生存。
弾を六発取り出したとか。
奥さんからは
「あなたが息子を殺した」と言われてしまいます。
FBIにコネがあるのか、捜査官から悪党リストをもらうH。
「2週間で、あんたら20年分の仕事をしてやる」と宣言します。
息子を殺した犯人を、リストからしらみつぶしに探すよう部下に命じます。
結構手荒な方法でやりつづけ、側近のマイクから
「もう止めよう。このままではこちらも危うくなる。」と諫められます。
そしてHはそれを受け、フォーティコ・セキュリティに1人で潜入する事に決めたようです。
チャイナタウンで強盗がHの顔を見て逃げたのは、強盗がマイク達だったからでした。
場面は変わり、冒頭の襲撃犯は元軍人達だった事が明かされます。
フォーティコ・セキュリティに内通者をつくり、現金輸送車を襲う計画でした。
実行中に襲撃犯の1人ジャンが、抵抗した警備員を殺したり、それを見ていたダギーも殺したりして、Hとの因縁が始まります。
襲撃犯はブラック・フライデーの日に成功すれば一生安泰、失敗すれば死ぬ強盗計画を立てます。
そして、内通者はボスのブレットでした。
ブレットの手引きで車庫に進入したジャン達、当然銃撃戦になります。
スワットが現場に向かっている中、せっせと金を運び出すジャン達。
途中で拘束されてたHも、とうとう反撃に出ます。
何人か仕留めますが、隙をつかれブレットに撃たれてしまいました。
デイヴやデイナも、ブレットに殺されます。
残った襲撃犯は脱出しますが、結局はジャンが裏切りブレット含めた他のメンバーを殺害。
1人自宅で調子に乗っていたジャンは、金と一緒に携帯か何かを忍ばせられていて、場所を突き止めたHに、ダギーの検視報告書を読まされ、同じ場所を撃たれて殺されます。
そして、マイクの車に乗り、H達は夜の街に消えていきます…。
なんかHの不死身っぷりが凄いですよね。
ブレットに撃たれた時は、いくら何でも助からないと思いましたが…いやこれは映画でしたね😅
ステイサムの格闘アクションが少なめだったのが、ちょっと寂しいですが。
スコット・イーストウッド演じるジャンのイカレた感じは、なかなか上手くハマっていたと思います。
全体的に暗めのトーンで進むので、その手の映画が好きな人にはお勧め出来るかと。
(私は、Hは実は死んでいて…という展開になるかと思いましたが、違ってましたね)
記事作成にあたって、また「Cinemarche」さんを参考にさせて頂きました。
この場を借りて感謝申し上げます🫡
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!
はてなスターつけてくれている方々、ありがとうございます!
それでは、日本からぼったくり被害が減ることを願って、また!
↑登録して頂けたら、非常に嬉しいです!