読んでくださりありがとうございます。
おはようございます🙂
今回は、デール・カーネギー氏の著書 山口博氏の訳、創元社より出版「人を動かす」について感想を書かせて頂きます。
記事タイトルは、本の中で紹介されてる文章の名前から取りました。
私が好きな箇所は、この「父は忘れる」の部分ですね。
これは
読むものの心を動かす佳編として、今では不朽の文章となり…
と紹介されてます。
父から子へ向けた文ですが、読めばそうなったのが分かりますね。
子供がいない私でも、色々感じるものがあるのは本当に凄いと思います。
他に好きな箇所は、「笑顔を忘れない」ですね。
主に笑顔の大切さを説いてますが、その中にエルバート・ハバートの言葉の引用があります。
家から出るときは、いつでもあごを引いて頭をまっすぐに立て、できるかぎり大きく呼吸すること。日光を吸い込むのだ。
友人には笑顔をもって接し、握手には心をこめる。誤解される心配などはせず、敵のことに心をわずらわさない。
やりたいことをしっかりと心の中で決める。そして、まっしぐらに目標に向かって突進する。
大きなすばらしいことをやりとげたいと考え、それをたえず念頭におく。
すると、月日のたつのにしたがって、いつのまにか、念願を達成するのに必要な機会が自分の手の中に握られていることに気がつくだろう。
とあります。
私も家から出るときは、あごを引いて、頭をまっすぐに立てていくことを心がけていきます。
この本は全体的にカーネギー氏の陽気な口調(これはカーネギー夫人も言ってます)も相まって、親しみやすく、受け入れやすい文章になっていると思います。
世界的なベストセラーになったのも、納得がいきますね。
生きていく上で、対人関係は避けては通れません。
私は世渡り上手ではないので、この本にはずいぶん助けられてます🙂
さすがは自己啓発の古典ですね😀
同著者さんの「道は開ける」の感想はこちらです⬇️
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