読んでくださりありがとうございます。
本日もお疲れ様でした🙂
今回は、ブライアン・トレーシー氏の著書 田中孝顕氏 訳、きこ書房より出版「人材を人財に変える」について感想を書かせて頂きます。
タイトルは、第14章より取りました。
私が読んでて印象に残った箇所は
自信と勇気を育てる三つの公式、もしくは恐怖を取り去る三つの公式
という部分ですね。
一文を紹介しますと
そこで恐怖心を克服する鍵を紹介しよう。その第一は、「フリをする」ことだ。恐れていることなどはないようなフリをしてみよう。怖いものなど何もないというフリをする。このフリをしながら、自分に問いかけてみる。
「何も怖いものなどなかったら、私はどのような言動をするだろうか?」
こういうのを、「墓地で口笛を吹く」という。男の子が墓地を抜けて家に帰ってくるとき、口笛を吹いて恐怖心を抑えようとしているのと似ている。あなたも最初にフリをして、そのフリがじっさいのものに変わるまで装っていれば、あなたの潜在意識に潜む恐怖心もやがて消えていくだろう。
と、あります。
昔の私なら、バカバカしいと笑って無視したでしょうが、今は違いますね。
なぜなら、自分も気分を上げようとする時に、わざと口笛を吹いたりするからです。
「機嫌がいいから」口笛を吹くのでなく、「気分を上げようとして」口笛を吹くのです。
多少の効果はありますし、気分が塞ぎがちな時もなんとか乗り切れる気がしますね🖐️
意外と、「フリをする」というのは実用的なテクニックかと😀
この本は、どちらかというと管理職やセールスパーソン向けに書かれてますね🙂
93年発行の本ですが、現代にも通じる内容もあると思います。
「働きがいのある人生」の感想はこちらです⬇️
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